一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

U23日本代表対U23マリ代表 イン札幌ドーム


6月1日(火)19時20分から札幌ドームでのU23の代表試合。
そして6月2日(水)早朝3時55分からは。
かの地で日本代表対イングランドの試合。
そう、ベッカムにオーエンと試合が出来うるという事で。

今頃その試合の感想を描こうとしているわけですが。
まあ、まずは札幌ドームでの試合。

まあ、普通でいえば、見に行く事もないのですが。
元札幌の山瀬に今野の勇姿を見れるかもしれないという事と。

日本代表の試合をU23とはいえ、札幌ドームで見る機会は。
それほどというか、未来永劫ないかも知れないということで。
カテゴリ2の指定席6千円を払ったということです。
札幌ドームでのWカップも見にいけなかった私は。

この年で代表初デビューという事でたぶん舞い上がってしまうだろうなあ。
という事で、舞い上がってきました。

実のところ、その日は仕事で18時半過ぎても会社にいたのです。
会社から地下鉄に向かう道中は雨が降っていて。
地下鉄の中でその雨を乾かして。
19時20分キックオフに間に合うかどうかは。
すでに諦めていました。国歌斉唱はやったのかなあ。
それをきちんと聴きたかったのですが。。

5月29日(土)に札幌ドームでの湘南戦が終わってから。
勝てる試合を引き分けて普段ならとぼとぼ帰るのみなのに。
他の観客とは別の方向に。

それはカテゴリー2のEの・・・の席はどこなのか。
事前に調べておいたわけですが。


その席はバックスタンド側のほぼ中央の中段の位置でありました。
普段ならS席として使用している場所でありました。

福住駅に着いたときにはすでに19時20分を過ぎていて。
やはり、キックオフには間に合わなかったなあ。
ああ、試合開始の雰囲気を味わいたかったのに。

で、事前調べをしていたので。
スムーズに自分の席にたどり着きました。
そのときの時間は19時30分という事です。

まっすぐ下方のほうに、TVカメラがありましたから。
まったくTVカメラの視点と同じという事で。
まあ、試合をみるだけなら、TVと同じという事です。
細かい事は、まるでわかりませんが。
普段のゴール裏からの視点とは違っていて。
システムとか選手の動きは把握しやすかったかなあ。

まあ、後半は選手がかなり変わって。
どういうポジションでやっているかは、いつものように。
まるでわからなかったのはご愛嬌ですね。

今野の弾幕(赤黒バージョン)は見えたのですが。
山瀬のは私の所から見えなかったなあ。

試合開始からウルトラスが、山瀬の応援を中心に飛ばします。
と今野を探しますが、あの角ばった頬骨が見当たりません。
ああ、先発ではなかったのですね。

山瀬は札幌のときと同様に、消えていたなあ。
彼の特徴は消えることが出来うる事。
イニシャルDのように、ブラインドアタックが効果的であるのなら。
良いのだけれど、まったく効果なしのときもあるからなあ。
今日の山瀬は真にシャドーでしたね。

オーバー枠を使う事が明白で。
チームの構成上も居所と存在意義が無くなったかなあ。


後半今野が出てきて。
そのときの声援は。
大久保と今野、甲乙つけがたしという所ですか。

大久保はあのシュート以外は消えていたように思えたけれど。
きちんと結果を残す選手ですね。

FWの高松が転んでばかりいたのがとても印象深い。

で、この試合に赤黒のレプリカを着ていこうか。
実は迷って、かばんに持っていたのだけれど。
そんな人は周りに誰もいなかった。そして着る勇気もありませんでした。

かなりの人が青を羽織っていましたが。
7割以上が7番中田英のように思えました。
その次に大いには田中達也で。

後でスポーツ新聞で知った事は。
最初に売り切れたのは今野ので田中のより人気があったそうです。
たぶん、ゴール裏は今野ので埋め尽くされていたのでしょうね。

試合内容についてはTVで観戦されていてもう十分だと思うので。

初めて聴いたウルトラスの応援について少々。

応援はシンプルなんだなあというのが第一の印象で。
勿論選手個人の応援歌(?)もあるようですが。
それは、此処からは何を言っているかわからなかった。
得点を挙げた大久保のですが。

で、シンプルにニッポンコール。
で、シンプルに選手名コール等々。

バックスタンドにいても、わかりやすくて参加しやすくて。
前後左右の老若男女、それぞれに声を、手を叩いておりました。
後ろの女の子は明らかにまるでサッカーを知らないようだったけれど。
声を出し、手をたたき応援に参加していたなあ。

私の横の若い男性は。
コンサドーレ札幌の応援は長いからなあと。
隣のサッカー初心者(?)に説明していました。

ああ、そうなんだなあ。
呪文系の応援を長々とする札幌の応援は。
その呪文を知らなければ、参加出来ない。

このごろ、全方位の応援が出来ないのは。
悪評高かったメガフォンが無くなった事と。
その呪文のせいかなあと。
まあ、札幌ドームがこれだけ埋まる事も今は無いという事ありますが。

でも、正直、空席はちらほらありました。
発表された人数は37千人強。

札幌ドームでの初試合。
コンサドーレ札幌対横浜Fマリノスの試合は。
チケット完売で39千人強だったから。
この試合は当日券はあったようだから。
あの横浜Fマリノス戦はバブルだったのだなあと。

あの試合で中村俊輔フリーキックでのフラッシュには驚いたけれど。
今回も、札幌の試合には存在しないフラッシュが焚かれていましたね。

マリの選手でなんとなく目に付いた選手は
12番FW ケベ・ジミー・ブブと。
18番DFクリバリ・ムサで。

18番は前線に上がったり、サイドに開いたり。
ボールを、大きく手を広げて欲しがっていましたが。
誰も、彼が欲しい時にパスを出していなかったなあ。

後半ロスタイム表示が出た段階で。
私は席を離れ最上段に場所を変え、変える体制を整えながら。
試合を見続けますが、1対1で試合終了。
と共に、40千人弱が出てくる前に、地下鉄駅に向かいました。

ですから、大久保やジーコのインタビューは見ておりません。
そしてこの試合は録画にも取っていませんので。
ああ、試合について語る術をこれ以上持っていないなあ。

まあ、楽しくおのぼりさん気分で。
応援に参加してきたという事です。