一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

アルゼンチン対ベルギー(生)

アルゼンチンのメッシの試合中の走行距離が問題になっているのかな。
メッシが後ろに下がって守備に力を注ぐことが、守備として機能することなるかどうか。
メッシが前線で決定的なパスなり、攻撃を一瞬して構築することへの備えと防御を強いられる事がどれだけ相手側の負担になるか。


メッシのボールを触る機会も少ないとは思いますが、ボール保持時間がどれだけくらいか?。
誰か調べてくれないかなあ。
蹴球選手が試合でボールを触る時間は数分に満たないと聞いたことがあるけれど。
もしかしてメッシのボールを触る時間は他の選手より多いのではないかなあと。回数は少ないけれどね。



メッシとマラドーナの違い。それは得点力かな。メッシのほうがある。
マラドーナのほうが中盤からのパスで味方を操り得点を生み出すプレーができたかなと思っていたけれど。
一つ、こんな長いスルーパスはなかなか見れないという極上の一品をメッシが披露してくれました。
得点につながらなったけれど。


メッシとマラドーナの違いはもう一つ、ドリブルだろうなあ。
マラドーナのそれは、ボールを突っかけながら、細かくではなく、ボールを方向を変えながら、抜き去っていく感じ。
メッシのそれは、マラドーナよりボールが密着していて、細かいステップと、細かいフェイントを駆使して置き去りにしていく感じかな。

ゴール前で、ボールを保持しつつ、シュートを打つと見せかけながら、ゴールと平行移動しながら、敵DFに何もさせないまま。
シュートを打つメッシがお気に入りなのですが、見せてくれないかなあ。
大柄なDFがメッシの前で何もできずに崩れ落ちていく感じ。弁慶と義経の出会いの橋のシーンのようだと思っているのですが。
さてさてどうでしょうね。


メキシコ大会のマラドーナ率いるアルゼンチンは、王様1人に寄りかかり戦術は見るべき新しいものはないと言われたものですが。
メッシもそう評されるのかなあ。