一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

ドイツ対フランス(録画)

直接対決では、フランスに分があるのか。
私が見たW杯でフランスが勝った事を見たことが無いので意外です。
でも、ドイツ勝つのね。

ドイツの強さは自国リーグの強さと共に。バイエルン・ミュンヘンの強さでもあるかなあ。
代表がほぼ、バイエルンだものね。これって、もしかしていつもかな。でも、オランダにも当てはまる気もするけれど。
オランダリーグは少々落ちるかな。
ドーハ以前の日本代表は攻撃陣は読売で守備陣は日産というようにほぼ2チーム出来上がっていた。
いくらイングランドのプレミアムリーグが現状世界一と呼ばれても、自国の選手の割合が少なすぎる。

これで妄想するのは、日本はすべてにおいて中途半端で、ストロイングポイントが無いという事が再認識できた大会と総括するなら。
Jリーグバイエルン・ミュンヘンを作るべき。そう実施手的代表チームを。
そして、欧州に散らばる数少ない個の才能を、オプションとして付け加えるべきでしょう。
親善試合の少なさと本気度のなさ、そしてアジア予選のレベルの低さを考えたら、そこで精度を究極まで上げるしかないかもね。



もうひとつ妄想話を。
我ら日本代表は、スペインのようなパス蹴球やメキシコのような全員スモール蹴球や。
ドイツ、アメリカのような質実剛健、サイドからのクロスと高さとタフネス蹴球や。
アルゼンチンやブラジルのような個の力とそれを生かす組織的守備からの攻撃蹴球や。
ギリシャ等の欧州や中南米の中堅国の勝ったり負けたりの中での諦めないでのカウンター蹴球や。
イングランドポルトガルのような世界的な個を産みだす蹴球や。
イタリアやオランダのような、システムおたくな蹴球や。

とにかく全ての蹴球をこなせるようにしなければならないのかも。
多分、世界の強国は、できるけれど、やらない、やりたくないと思っている戦い方がある。
でも、その武器を出さねばならなくなったら、出すのだろうなあ。
できるけれど、やりたくないのと、やれないのでは全然違う。
もしくはやってみたけれど、できなかったのではね。

アジアでは理想的な、あるいは妄想的な戦いをして、W杯本戦で現実的に戻ろうとする。
戻るのは岡田監督で、戻れないのはジーコザッケローニで、トルシェもフラット3を捨てたのだから戻ったのかな。
もどったときはグループリーグ突破、妄想的な戦いで勝ち点無しという事で、進歩してないのかも。

さてさて、4年後どうするか?
日本がグループリーグ突破できなかったのは監督の責任だけなのかという疑問が出てくるのです。
日本人ならまだしも、2大会、8年間任せるつもりで監督をえらぶべきなのかなと。
まあ、日本人で8年いや、4年間でも受ける人がいるとは思えないのも現実ですが。
フランスのデシャンとか韓国でもホン・ミョンボが監督しているわけで。
戦い方の幅を増やす以前に、指導者が育っていない、もしくは育てようとしていないのかもね。