一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

赤黒対湘南イン札幌ドーム


札幌ドームに朝6時半過ぎにはいつものように到着。
札幌は今だに寒い寒い。
荷物を置いて、吉野屋で特朝定食を食べて。
コンビニで買い物をしていると。
またもや、ビールを買っている女性発見、この寒空で凄いなあ。


14時キックオフまでの時間つぶしは読書。
日常で本を読むことがなくなった今、大切な時間となりました。
持ってきた本は。
『世界のサッカーエンブレム完全解読ブック』斉藤健仁 野辺優子 

これは世界のそして日本のクラブチーム、そして代表チームの。
エンブレムを275個掲載し、その由来を解説している本。
これが結構というより、かなり面白い。
エンブレムのデザイン由来と共にチームの歴史なんてものを。
書いて下さっていて、880円と少々高いですが、良いですよ。

スカパーも無い私は、セリエAのチームも知らないのだけれど。

たとえば赤黒のチームなら。
ふくろうをアレンジしたことは知っていましたが。
北海道で生息する日本最大のしまふくろうって。
しまふくろうを知らないというか聞いたことも無いのだけれどね。


世界のサッカーエンブレム完全解読ブック (エイ文庫)


スペシャリストの誇り』 芽田砂湖
これは惰性かなあ。中年の男性は読む本ではありません。

クラッシュ・ブレイズ スペシャリストの誇り (C・NOVELSファンタジア)


ということで。
集合してきた野郎Kも思わず世界のサッカーエンブレムに夢中になりました。





湘南の応援は。耳に残るんですね。
多分、お風呂に入って出る鼻歌は。
『それいけ湘南それいけ湘南、それいけしょううなああああん湘南』だろう。
多分1ヶ月ぐらいは。


赤黒の応援は。
普段の生活では結構忘れていて出てこないなあ。何でだろうか。
ドームや厚別に入って、階段を登って、ピッチをみて、オーと思って。
場所をとって。アウエーゴール裏に行って。
敵サポの様子を見ながら、何か食べながら、蹴球の話をしながら。
時間を潰し、アウエードールズの応援が始まると。
ゴール裏に戻り、USの音頭にあわせると、スイッチが入って。
自然と頭の中から出てくる感じかなあ。


しょうなんもベルマーレもそしてコンサドーレも字余りかなあ。
マッチディプログラムを見ながら過去の湘南の対決を見ていると。
近々の試合は引き分けばかりだなあといっていたのですが。
図らずもスコアレスドローと相成りました。
私には字余り対決という相棒の言葉が頭に残りましたが。


三原のプレーはやはり楽しいなあ。
枠に行ったフリーキックも見事。
まずはフリーキックに、ワクワク感がある。
まだ、得点の匂いがするまではいってませんが。
代表でいうと、中田英が試合感とチームメイトとの呼吸合わずという感じかな
パスの感覚もすばらしいけれど、実戦感がまだまだ。
やはりこのチームに三原がいるといないとでは全然違う。
代表における中田英以上の存在感です。


加賀は一本立ちでしょう。
今年の驚きは多分加賀で決まりかなあという感じ。


中山は練習で走っている時はとても大きく感じるのだけれど。
敵とボールを競っている時は全然大きく感じられない。
というか競り合いで1度も勝てなかったのでは。
あとは、トラップが大きいので。
ボールを自分の物にできないから、前線に基点ができない。
だから、後方から確信を持ってチームメイトが走りこめないのだなあ。
後半は身近に見れたので。
中山のプレーぶりを詳細に見れたのだけれど。
DFWぶりははっきりとわかりました。
代表でいうと鈴木という感じかなあ。
守備に、ボール奪取に精力的でした。


池内の退場へのプレーは。
調度交代選手の動きに目がいっていて何が起こったのかわかりません。
試合後食事をして疲れが出てすぐ就寝したのでスポーツニュースも見ていないし。


試合内容には少々満足し結果にはまったく満足できず。
でもやはり、合格点は挙げられず、まあ、評価は先送りばかりなりという感じかなあ。
先送りの先は、また後戻りスタートに立ってばかりの双六という感じで。
少々良い試合をしたとしてもね、ここ数年は。


若いからこそ、勝ち点3の結果が早急に欲しいし。
今やっていることが正しいと自信を持って答える結果が欲しい。


おいおい、今野のA代表デビューは今年になりそうだなあ。
ボランチ中田のライバルになりそうだ。