湘南戦後いや甲府戦後というより鳥栖戦前
湘南戦を伝える北海道ローカルスポーツ番組において。
いまや、最初に出てくるのは日本ハムではあることはご愛嬌として。
平川さんも、野々村さんも鈴木智樹さん神ということでした。
で、三原さんが良かったらしいという所が私にはわからなかったなあ。
得点の起点になったプレーは三原さんだったよう。
2得点で勝ったと言うのに、得点はアウエーゴール裏側にて行われたため。
私たちは、どちらかというと蚊帳の外。
やはり、きちんと我々ゴール裏にボールを流し込んで欲しい。
ゲームの流れを、蹴球をきちんと見たいのなら。
ゴール裏はそれほど適してはいないけれど。
自分の心臓を文字通り突き刺してくれるゴール。
僕らは待っている、たとえ、それ以外の89分間が駄目駄目だろうと。
後の一分でいや一秒で幸せになれる、そんな種族であろう、ゴール裏の住人は。
シーズンが始める前、いや昨年のシーズン始まる前に。
三原寛樹さんのチームになるであろうと私は勝手に宣言していた。
駄目駄目だった昨年の赤黒チームであるけれど。
三原さんがでていた数試合は、それほど悪くなかったと思う。
それから10番の怪我でチームは奈落の底に落ちていった。
だからこそ、今年のこそ、10番に寄せる期待は並々ならぬものだった。
で、前節湘南戦を受けて、甲府戦に虎の子の得点を取ったらしい。
三原の左で決めちまえー（ＢＹ暴れん坊将軍）って。
フリーキックではないようですが、その後、交代というのも気にかかります。
今年のわがチームを鑑みると。
まずは、池内友彦さんの佇まいに惚れて、しかもわが曽田雄志さんが控えであって。
そうかと思えば、池内さんの有給休暇をとり始めて。
そこから加賀健一さんのスライディングタックルに目を奪われて。
今年の3バックはＪ２最強なんていい始めて。
今現在加賀さんがお休み中なのもご愛嬌ですね。
そこから田畑昭宏さんのボランチ稼業に目を奪われて。
今年は田畑さんのチームなんて。
いい始めていたら、サブの位置に収まりはじめて。
そこから、中山元気さんのＤＦＷぶりに目を奪われて。
ポストプレーが下手な事を含めてですが。
そして横浜ＦＣ戦のアイスラッガーいやヘディングに狂喜して。
と思ったら、デルリスの移籍と出る時間が減り始めていますが。
それから石井謙吾さんのチーム１，２のボール扱いに歓喜した事もあり。
上里のプレーぶりに注目しはじめたら、。。。。という事に。
で、前節の鈴木智樹さんのボールカット力と。
視野の広いボールのさばき方にびっくり。
赤黒の歴史の中でこういう文字通りの舵とりのできうるボランチは。
初めてではないか、と思ったわけですが。
わがチームは大阪桐蔭のようなチームを目指すのではなく。
駒大苫小牧のようなチームを目指すべきだろうなあ。
ヤンツーさんは既に目指していると思う。
駒苫は夏夏連覇の超強豪になったけれど。
名門校と呼ばれる高校とは違うと思う。
それは、監督のインタビューに現れていたなあ。
名将監督の立ち振る舞いをしていなかった。
選手の行動が自分の範疇を超えていて凄いというようなコメントは。
多分、古豪の名監督はいわないと思うから。
まあ、話がそれてしまいましたが。
駒苫のように、優勝するような強いチームを作れということではなく。
大阪桐蔭のようなエースと４番しかも圧倒的な個人に左右されるような。
チーム作りをしないという事で。
駒苫だって主将林君を４番にして、２年生の田中君を１番にして。
彼らが全てと言うチーム作りをしてもよいだけの資質はある。
大阪桐蔭のエースと４番に負けないものがです。
でも、駒苫は松橋君がエースで田中君がいてしかも吉岡君がいる。
林君は主将ではあるけれどリードオフマンとしての位置に収めさせる。
チームをある一定の個人にだけ任せるようなことはしていない感じがする。
わが赤黒チームは。
すぐにチームの中心選手となりうる。
山瀬も今野もすぐにチームの中心になってしまった。
で、問題なのは、選手層の薄さから、とんでもなく負担がかかってしまうこと。
山瀬の怪我や上里の怪我もそういうチームの中心にあっという間になってしまうこと。
体だけの負担だけでなく心の負担、ストレスがあったのかもと。
過保護なパパ役を演じてみたりして。
フェルナンデス元監督の口癖はチームはファミリーというものだったと思い出しますが。
全てのポジションに複数の選手がいる。
全試合出場なんて事は美徳ではないそんなチームを作り上げるそんな感じかな。
体と心のバイオリズムが上向きの選手を送り出すそんなチームが。
今のわが赤黒チームなのかもしれません。
ああ、ＧＫだって最初は高原で、あとから林だったよなあ。
ううむ、正直、同じ選手しか出てこない日本代表を見るより面白いと思うなあ。
わが赤黒の選手でも、２，３試合であれば凄いプレーをする場合もある。
ただ、それが１年間継続できるかどうかと問われればまだまだ無理なんでしょう。
