一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

奥芝商店 ①


87店舗目ですか。月1回新店探索とまではいけないよね。


爺ちゃんと婆ちゃんの家を思い出しました。

この住所、南8条西14丁目といったら、爺ちゃんの家があったところ。
もうじいちゃんも婆ちゃんもこの世の人ではないし。
家も壊されてマンションが建っているはずだから。
一軒家のスープカレー屋さんと言っても違うだろうと思ってはいたけれど。
スープカレーを食べるのと同時に爺ちゃん婆ちゃんに合う気持ちで訪れました。
この界隈を車で2周位位したかなあ。
一灯庵ではないけれど、迷いました。見つければ何で探したんだという場所でした。
車は3,4台置ける駐車所があります。

平日の14時過ぎにも関らず、車は満車、少々待ちました。
店内は、昭和40年代の祖父母の家のテイストのまんま。
庭の雰囲気もそのまんま。そして電気製品もそのまんま。
中央区の家はこの時代のままの家がまだまだ残っているのかなあと。

私はチキンスープ(トマト)の辛さ無料最大の法則。
ベーコンキャベツを選び、無料のトッピングにはホールトマトで。
ライスは白米で普通、飲み物はウーロン茶で。

片割れはエビスープの2番。
野菜で玄米にホールトマトのウーロン茶。


店内と言うより家の中は以外に広い。
畳席と椅子席があるのだけれど、椅子席を選択。
カウンター席もあるから、一人でもOKですね。
備え付けの漫画は何だったのだろう、確認しませんでした。


スープは辛くありませんでした。それは片割れも同意。
ただし、片割れは途中から汗をかくこと滝の如し。
エビスープを少々のましてもらいましたが、濃厚だったなあ。
魚介類のエキスがこれだけ入ったスープを久しぶりに感じました。


スープカレー美味しかった。
私は何十年ぶりに祖父母に合いに来たという感慨にふけっておりました。


私達以外にカップル一組。
後はお一人様サラリーマン2組。
熟年夫婦一組。
若者男子2人組み一組。
後は30代サラリーマンに50代上司という感じかなあ。
他にもお客がいたと思うけれど。見える範囲で。
夏の夜に庭の見える席なんてとてもいいのではないかなあと。

辛さを日本の月の読み方で書いていたのがおしゃれでしたね。
流れている音楽までは日本のものではなかったけれど。
それは、一灯庵の和風テイストではない、昭和を現しているのだから。
問題ではないでしょう。




此処から、個人的な感想を。

辛くはない、スパイス感もそれほどでもない。
油を感じないのだけれど、スープの上に油的なものが少々浮いていたかなあ。
そのときは、それほど感じなかったけれど。
14時過ぎに食事してその夜、おなかはスープカレーで満杯でした。
この感じ、快適なものではなかったなあ。
体調が悪かったのか、個人的なものだったのかはっきりしないのだけれど。



奥芝商店