一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

2重目標


この年になっても漫画を読んでいる。
というか、小学生の頃、漫画にTVを禁止されたトラウマなのだろうか。


という事で愛読漫画は月間マガジンとモーニングです。
なにかアウエーとサテライトで何かあったらしいですが。
私にとってはバーチャルな出来事ですから、問題無しです。



モーニングの漫画は違う所で活躍するなあ。
島耕作』はTVにもなったし。
ブラックジャックによろしく』もドラマになった。
はるか17』のドラマも終わりましたねえ。
ドラゴン桜』のドラマは今ひとつだったなあ。
大使閣下の料理人』はNHKでドラマ化したかなあ。
亡国のイージス』は小説から映画にもなったものを漫画化。
青春の門』も同様で。
『かばちたれ』も常盤さん主人公でドラマ化。
他のところで活躍しているわけではないけれどお気に入りは。
それ以外にOL進化論、バカボンドジパングへうげもの蒼天航路ピアノの森



という事でドラマでは女王様の教室の方を見ていたけれど。
漫画のドラゴン桜は大好きです。
この作者の野球物も結構面白い。
今違う所で起業物を書いているけれど。



そのドラゴン桜から。
目標は2重に準備すればよいというお話が先週号。
一つの目標では大抵、三日坊主に終わるから。
一つ失敗すると全てが駄目だと投げ出してしまう。
これを防ぐために目標を二つにするというお話で。


これって赤黒選手にぴったしかも。
いやいや、赤黒サポを自認する人に必要なのかもって。


最低成し遂げたい目標と。
もしできたら理想的な目標の二つを用意するということで。


これを論じている科学の教師の目標は。
生徒を東大に合格させることが最低の目標で。
理想的な目標は、科学に興味を持ち、将来科学に携わって社会の役に立ちたい。
と思う人間を育てる事という風に。



じゃあ、赤黒チームの目標は何だろう。
最低限成し遂げたい目標と理想の目標は。


最低限の目標はJ1昇格ではないだろう。
それをいうのには、昨年の成績から笑われる。
目前の一試合一試合に勝つことであろうと思う。
いや、その時の対人、対ボールに勝つことなんだと思う。

そしてその結果を素直に受け入れようと思う。
何が足りないか足りなかったかと。
いやいや既に足りないことがわかっているからJ1昇格を諦めて。
絶望するなんてこと自体は何か違うと思う。




理想の目標はJ1に昇格する、いやJ1で優勝するチームを作る事でもないと思う。
これぞ、赤黒チームの蹴球だと万人に言える蹴球をする事。
そしてその蹴球をしてJ1優勝できたら最高だろうな。
私が生きている間に達成できうるかなあとも思いますが。

今の日本でそういう風に。
選手監督が代われどもやはり同じ蹴球をしてしまうチームってあるかなあ。

見ていないけれど緑のチームかなあ。


埼玉の真っ赤なチームもそういう感じがするなあ。

木村和司さん、俊輔さんという唯一無二ともいえる日本のファンタジスタを。
生み出していても。
岡ちゃんが監督という事だけではなく。
何となくリアリズムな蹴球をするチームもあるような。


蹴球の遺伝子がない北海道だからこそ、もっとも困難な道かもしれませんがね。