一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

迷い


妄想にも迷いが出てきています。
あちらこちらに振られていてどうにもならない。


世界一の国と、世界一のクラブチームの違いは何か。
まずは世界一の蹴球選手が両方のチームに在籍している可能性は大いにあるでしょう。


世界一のクラブチームに最新鋭の哲学が昇華されていたら格好良いだろう。
現実的に言うと、多分そういうチームはリアリズムに負けている歴史だと思いますが。


世界一の国とは何だろう。
まあ、その国の蹴球哲学が最大限に表現されていて優勝できたら、最高だろうな。
ブラジルはブラジルらしく、伊太利亜伊太利亜らしく、独逸は独逸らしく。
だから、優勝したチームより敗れ去った国のほうが印象深いチームがあると思うので。
1対0で勝つ、4対2で勝つどちらが正しいということはない。
どちらが好ましいのかという事でしょう。


世界一の国を争う戦いは。
最新鋭の哲学はなにかという戦いでなく。
どの哲学が最高なのかという戦い。それがW杯だとしたら。


日本の哲学は何だろう。W杯を優勝することだけが目的ではなく。
どういう戦い方をして優勝するか、それが見えてこない限り。
真の蹴球強豪国とは言われないだろうなあ。


ワールドユース和蘭はどこをつついても和蘭と書かれているのを見ました。
我がワールドユースのチームは、日本代表だと認識されたかなあ。


うんうん、でも日本代表がロストオブザワールドだとしても。
アフリカ諸国のような刺激を世界に与えているかどうか。


勝っても負けてもこれが日本だと認識してもらう。
多分、まだ認識されていないようなそんな気がするので。
そして僕らの進む道はこれなんだって確信して決める大会。
独逸大会はそういう大会だと思うなあ。







野球においてのWカップ構想があるみたいですが。
自国の野球がまず第一という想いは当たり前のことですよね。
お給金がどこから出ているかというかという事を考えても。
五輪というものを除いては、蹴球におけるw杯というものがあること自体。
本当は稀だといえるのでしょう。


これだけそれぞれの国においてリーグ戦が活発に行われているのに。
w杯というものが廃れないのはなぜだろう。
他の団体競技において同程度の同じものが成立していないというのに。
今現在においてはTVなりインターネットがこれだけ濃密な世界を。
形造っているから、W杯が成立するのは良くわかる。


それが、云十年まえから行われている事。
五輪より参加数が多いと言われている蹴球W杯の秘密とはなんだろうなあ。
と勝手に秘密を作って見たりする。


いやいやW杯というものがなければ成立しないスポーツなのか、蹴球は。
と、此処まで来ると。
必死に応援しなければ面白くないのが蹴球で。
いや、思わず必死に応援してしまうスポーツなのが蹴球なのかもって。
言葉遊びに終始して終了します。