独逸大会に向けて - 一姫ニ太郎

コンフェで今のメンバーの絞込みが一度必要だろうなあ。

ドーハは3位で出場できず。
ジョホーバルはプレーオフで勝ち3位で出場。
日韓大会は予選免除。
そのかなり前には韓国にホームアンドアウエーで完敗で駄目ってのもありましたが。

今回は4位でプレーオフに回らずに出場は、初めてだから。
進歩といえるのかしらんと書いてみたけれど、やはり違うなあ。

で此処からは妄想話。

ＦＩＦＡは世界戦略の中で亜細亜をかなりの市場と見ているだろう。
亜細亜なり日本でＷ杯を開催したい、そして日本と韓国はぜひにということで。
その戦略の中での仏大会亜細亜予選の枠の拡大。
その恩恵を受けてもギリギリの出場が日本の実力。
それがジョホーバル。

日韓大会は予選免除。
本大会は開催国として予選突破がノルマとなる。
日本は本来なら勝ち点ゲットが標準的目標になるはずですが。
軽々と突破して予選をも突破。
韓国には先を行かれましたが。
韓国はＷ杯の壁に何度も叩きのめされた経験も積んでいたからですね。

で、韓国と日本の活躍に後押しされて独逸大会の亜細亜枠が又拡大される。
で独逸大会亜細亜予選は4位を確保して突破。
3位までならイラン戦はガチの戦いになるはずだけれど。
そうはならないだろうなあ。
でも重要な戦いのはず。

で、独逸大会はどう戦うか。
きちんと結果を出さないといけないだろう。
3戦全敗なんてチームが複数出てきたら、やはり多いという声が大きくなるだろう。
亜細亜枠の維持のためにも。

今現状の日本代表の実力は亜細亜においても。
1位でも2位でもないのはドーハの頃から変わらないのはにしんさんの言われるとおりですね。

という現実的な想いとは別に。
今回は本選予選突破という理屈抜きのノルマは課されない。
だから思う存分の日本の蹴球をアピールして欲しい。
アフリカ旋風ならぬ亜細亜旋風を韓国やイランと共に起こして欲しい。
という気持ちもあるのですが。
亜細亜予選は結果がすべてで。
本大会は内容が全てだと思う。

独逸大会亜細亜予選は総合力で勝ちあがったといえる。
1試合だけに限定すれば日本に勝つ国は結構あるだろうけれど。
予選突破できうる国は枠が4つと増えたといえどそうは多くないというのが。
亜細亜の現状でしょう。

亜細亜の枠が多いのではないかと言う戸惑いがあるのも事実ですが。
枠を減らされたら亜細亜の蹴球の実力があがらない。
強いては日本の実力も上がらないと思う。

亜細亜の例えれば４つの枠を維持しながら。
そして予選の突破を困難にさせうるようにしなければならない。
そしてらくらく突破できうる亜細亜のままではいけない。
いや、らくらく突破していないだろうという気持ちも。
この相手でらくらく突破できないのでは、という気持ちもあるのですが。

端的に言えば、アリ・ダエイをＪリーグに呼ぶことだなあ。
亜細亜の魅力的な選手をＪリーグに積極的に呼ぶこと。
亜細亜をＪリーグで育てる。

タイ国で中田英が知られていたようですし。
Ｊリーグの亜細亜戦略が必要でしょう。
韓国の選手もＪリーグで結構やっているのだから。
バーレンの選手だって呼べないかな。
お給金は安く済むのでないかなあ。

日本は亜細亜とＪリーグの両方を考えなければならない立場にある。
なんて偉そうに書いてみました。

欧州にいくら憧れを抱いてみても。
少々遠すぎる。
勿論欧州に移籍する選手はこれから増えていくだろうけれど。

それにしても。イラン対バーレン戦。
日の丸が振られて日本の勝ち抜けを祝ってくれていたという報道には。
なぜなんだろうという所。
日の丸＝敵という印象しか亜細亜がもっていないと思えるだけに。
これは少々ならぬ驚きを感じました。

南米予選でアルゼンチンとブラジルがきちんと対戦しているのを見て。
それが凄くうらやましい。
亜細亜予選できちんと韓国と対戦できうるようにして欲しいなあ。
韓国というきちんとしたはかりがないと。
日本代表の実力を推し量れないよ。
だから、いらいらしてしまうのだろうなあ。
まあ、イランでも良いようだけれど。
イランにアウエーで負けたのなら悔しいけれど可能性アリだもの。

南米予選はアルゼンチンがいつも上のような気がするのだけれど。
本大会はブラジルが上なのはなぜだろうなあ。

まあ、無敵艦隊といわれたスペインにしてもその地域を圧倒的に勝ち進んだチームが。
あっさり予選で敗れるのがＷ杯の歴史といえますが。