一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

地域密着

Jリーグから始まったこのお言葉は、いまやもう無くてはならないもののようで。
その地域には、地方自治団体もその地方の会社も入らねばならないでしょうが。

その地域のマスコミが活躍し暗躍し、支持してくれなければ。
と言う視点が抜けているのが一番の問題だと思うのです。


大阪というローカルマスコミ(ローカルというには巨大ですが)はあるでしょうし。
名古屋もそうかなあ、福岡もそう。

そういう意味で、いくら強くても。
いや、いつも強いわけではないのだから。
弱くても取り上げ続けるマスコミの存在が不可欠で。


埼玉西武、神戸オリックス大阪近鉄にはローカルマスコミの匂いが。
私には感じられない。


首都東京マスコミ群(日テレ読売以外も)が巨人を支持しているように。
巨大ローカル大阪マスコミ群も阪神しか支持していないように思える。
オリックス近鉄も支持してくれるマスコミがいなかったので。
こういう運びになったのではないかなあ。



それでローカルマスコミがどれだけ日本にはあるのだろうか、なんて思ったりするわけで。
その地域のおらが英雄をどれだけ、地元マスコミが取り上げてくれるか。


ややかげりのある野球の巨人を見限りつつある首都東京マスコミ群は、
ヤンキースレアルマドリードにそれを求めているのだろう。
そういうお金のかかるものは、お金のある所に任せておいて。


そして首都東京マスコミ群は日テレと読売に任せて置けば良いのになあ。
みんな、同じ土俵で、同じ被写体を同じアングルで切り取ろうとしていて。


そういうものではない隙間で勝負しようとゲリラ的にがんばってくれないと。
地域に根付いたマスコミなんて日本語としておかしようなそんな気もしますが。




島国で、地続きでない北海道は、そういう意味では、首都東京と離れていて。
今までは、それがハンデとなっていた訳だけれど。
ローカルマスコミを発展させていくには、現在進行形で有利に働いていそう。

サッカーが根付いているとは思えない北海道でサッカーが。
巨人ファンほぼ10割という土地柄で日本ハムファンが生まれる分けない。
なんて定説があったのが、信じられない今ですもの。