湘南戦を終えて（札幌ドームアウエーゴール裏）

とりあえず1対1の引き分けの試合。
連れが仕事で来れないので。
アウエーゴール裏でのんびり見ようかなあと。
13時過ぎに札幌ドームに到着しアウエーゴールを目指します。

今回のけちのつけ始めは。
地下鉄福住駅で。
曽田のウィズユーカード（1000円分）を買ってしまったことから。
この試合に出なかったしなあ。

結構多い湘南サポのすぐ真横に陣どって。
ジャスコで買ったテイクアウトスープカレーを食しますが。
味の事を言及したくはありませんね。これがけち２。

その後、試合開始前の札幌ドームでの選手紹介で。
DFの吉瀬の紹介が「気が小せえ」に聞こえた事は私の幻聴でなく。
確実に覚えておかなければならない事でしょう。

練習中のアマラオは此処からみても、でかく感じて。
それが試合中はほとんど消えていて途中交代したのだけれど。
あの吉瀬のプレーの時だけは突然現れたのなぜだろうなあ。

コンサドールズの踊りの時に。
アウエーゴール裏に集まって踊る集団が今回は見えなかったのは、なぜかなあ。

試合開始前になっても。
札幌ゴール裏は意外は閑散としていて。
後で発表になったのは11千人あまりという事で。
圧倒的な最下位ばく進中の札幌としては仕方がない所でしょうか。

それでも、試合開始直前の。
札幌ゴール裏の変わり映えのしない面白みもない応援に。
ぐっときてしまった私も人のことを言えた義理ではないなあ。

その試合前の応援の風景を。
ものめずらしそうに眺めていたように見えたのが湘南サポの面々で。
実のところ、湘南の選手の練習風景をデジカメで写していたのではなく。
物好きな札幌サポの応援風景を写していたのではと、かんぐる私も私ですか。

さて試合開始ですが。
此処数試合で、ありえない出来の札幌の波状攻撃が前半、でまくりです。

ボールを持って前を向けないので、バックパスしか出来ない。
よって攻撃を形作る事が出来ない。

ゴール前で1対1の勝負を仕掛けれないので。
サイドにボールを散らしのではなく。
ボールを逃がす事しか出来ないので袋小路に、はまりボールを取られるのみ。

だった札幌が。
湘南ゴール奥深くまで攻め込みます。
本当にこういう攻撃を見たのは久しいなあ。
後方から意思のあるボールも出て来るし。

どんどん攻撃している札幌に。
湘南はたじたじですが。

シュートが枠にまったく行かない事神の如し。
という事で湘南サポも息を吹き返してきます。
で、清野のシュートで先制。

まあ、その後は1対１でミス、シュートはホームラン等々なので。
また、またもつれてくるのですが。

で、後半は今度は札幌ほどでもないですが、湘南の時間で。
半面のコートを使ったフットサルの試合のようです。
前半は札幌、後半は湘南の攻撃をアウエーゴール裏で。
事細かく堪能させていただきました。

札幌ゴール裏からは何の事かわからなかったでしょう。
あの湘南の同点シュートは。

吉瀬はゴールラインを割りそうなボールを。
セフティファーストで蹴り出せば、何のことはなかったのですが。
近くにアマラオ（？）だったかが、近づいていることに気づかずに。
ボールを取られてしまったのですね。

まあ、前半と後半途中のあのチャンスをことごとくにつぶした結果がこれ。

特に市村のゴールライン向けての縦のセンタリングには。
我ながら笑ってしまいました。

そういうことだから。
湘南サポも湘南の選手も試合を投げる事が出来ずに息を吹き返して。
この試合に勝てると応援のコールが前半とは違ってきます。

で、同点になって。
前半でなかった「それ行け湘南、それいけ湘南」
この応援は私も前に聞いたことがあるなあと思い出しながらも。

アウエーゴーール裏の最前列。
ようは私の前方に、赤黒のレプリカを着た男性二人。
応援に野次に目だっていましたねえ。

で、この試合は負けに等しい引き分けですね。
このごろ悪かった点も修正していて特に前半の攻撃は楽しかったですが。

それだからこそ、この試合は勝たねばならなかった。
いや、このノリノリの攻撃をしていて、勝てないのであれば。
勝ちきれないのであれば、今年これから勝ち点3を得る事は出来ないだろうと。
そんな気がするなあ。

後は札幌ゴール裏ですが。
形が崩れてきているかなあ。

ゴール裏の形がきちんと真四角でなく。
台形の形で、上の方の左右が開いてきています。
まあ、目減りしているはゴール裏も同じなのでしょう。