一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

いまさらアイスランド対ジーコA代表


久保のシュートは凄かったなあ。
特に1点目はDF全員を置き去りにしてしまうシュート。

そして1人のDFが反則を怖がって。
触りたくとも触れないで、何も出来ずに。
ごめんなさいと見送っているように見える。

ああいうシュートを日本人がするのをたぶん初めて見たような。
高性能の重戦車という感じ。
まるでアルゼンチンのバティみたい。

小野のパスは相手が間合いに入る前の隙を狙った感じ。
見切って打ったって感じかなあ。
でも、たぶん、アイスランド自体もガリガリきていなかったし。
真剣試合なら、小野や中田や中村等の中盤の選手に。
ああいう隙を与える事は国際試合ではないのだろうなあと。
で、久保に軍配を上げたいなあ。

アイスランドを格上とみなすかどうかはよくわかりませんが。
ジーコ代表の問題点というか。

いや、歴代の代表も持っていたアジア内での戦い方の不器用さ。
明らかに格下との戦い方に問題点があって。
それは、今の予選にもはっきり現れていると思う。

敵が引いて守ってきた場合。
そして中盤の選手が密着マークを受けて何も出来ない場合。
その対策は何もないのでしょうね。

そういう国との真剣試合をするべきなんでしょうが。

いまや、韓国との戦いの方がやりやすそうな。
そんな感じがするなあ。
まあ、勝てるかどうかは別として。

本番前の調整試合って。
格下とするのが良いのではないかなあ。

たぶん、イングランドはそういう気持ちで試合を受けたと思う。

で、柳沢は。
巧すぎる悲劇でしょうか。
バランス感覚があり過ぎるのでしょう、FWとして。
いけるか、いけないかというときに。
彼はすべてが見えすぎるのでしょう。
99パーセントいけない思っても。
1パーセントにかける部分がないと。

効率的に最善のプレーを選択するのであれば。
MFとして登録すればよいのではないかなあ。
もしかして中田英より司令塔としての資質はあるかも。