一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

人造人間キャシャ−ン?

人造ではなくて本当は新造人間なんですが。
そして、映画ではキャシャ−ンでは無くてcasshernらしいですが。

70年代のTVアニメ新造人間キャシャ−ンを実写映画化という事で。
リアルタイムで見ていた頃は、どきどきして。
そしてなんとなく哀愁を帯びた主人公を、思い出したくて。
月曜日は1000円という事で見に行ってきました。

私はあの頃、当初は人造人間だと思っていたのですが。
何回か重ねる内に、新造人間だと気づいたという間抜けな思いでもあって。

映画の印象はネタバレにもなるのでまたもやその周辺の事を。
というより、アニメキャシャ−ンの私の思い出を。
かなり昔の事となるので、おぼえ間違いもあるやも知れませんが。

新造人間と言うのはロボットであって。
主人公も敵役もロボットで。
ロボットが人間に反乱したのがアンドロ軍団で。

それに1人立ち向かう主人公ロボットキャシャ−ン。
ま、ロボットといっても人間を改造されたという事で。
最終的にキャシャ−ンは人間に戻れるという前提があったような。
最終回の事をおぼえていないのでどうなったかは知らないのですが。

そしてキャシャ−ンは意外に弱くて。
敵役のボスにはまるっきり歯が立たなかった思いでも。
そして、母親が白鳥のロボットに閉じ込められている(?)。
映像だけが閉じ込められているんだったかなあ。

そして従者として犬のロボットもいたはずで。

仮面をかぶってはいるが。
普段はマスク(?)を外していて、自働装着される事となっていて。
闘いのときにはそのマスクをつけて顔を隠して。
真の素性を敵からも味方からも隠していたような。

人間ではなくなってしまった事への哀愁、郷愁が前編に流れていたと思う。

少々、映画版の事で言及すると。
同時代にこれまた放送していたアニメ「破裏拳ポリマー」?の影響が。
絶対あるよなあ。

ううむかなりの誤植がありそうだ。
レンタルであるだろうから借りてきて見ようかなあ。

この映画、しゃべくり無しの映像と音響だけで十分だったと思う。
この映画はもとネタのアニメを知らずに見て楽しいのかなあ。
それとも知らないほうが純粋に映像にのめりこめるのかなあ。

私自身はアニメとはまったく違う物として十分楽しめましたね。