一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

][らっきょブラザーズ]スパイシー・スープ・カレー らっきょブラザーズ②

珍しく、会社を早く退社して、それで21時過ぎというのも悲しい話です。
わが社のスープカレー部の部員が、3種類のきのこチーズのパイ包みを。
食したいと切なる訴えを起こしてきました。

偶然といえば偶然ですが、らっきょブラザーズで、食べたばかり。
パイ包みを食べたわけではないですが、厨房で作っている場面に衝撃を。
受けたばかりでありましたから、そりゃあ、もうすぐ二つ返事でいく事に。
もう1人に声をかけて3人でイザ出陣。

問題はこの時間でやっているかという事と、品切れしていないかという事で。
普通の店であるのなら、閉店時間は22時となっていても。
スープ切れで閉店20時なんて事は当たり前のスープカレー屋さんでありますから。

一応、ここが駄目なら、他の店もと言う準備は怠りなくにして。
で、前に止めた路上は既に満杯、仕方がなく、店の横少々離れた所に。
路上駐車をしましたが、ここも結構車を止めてあります。
取り締まりは大丈夫なのかなあとも思いますが、大丈夫だろうと。

で、店に行く前に居酒屋と言う風情のお店があるのですが。
そこに黄色の旗がたっていまして、カレーの文字が見えるのですが。
なんとなく、なんとなく気にはなりますなあ。。。。

で、店に入ると、4人座りのテーブルが空いててラッキーでした。
もしかして、待たなければとか、もう終了と言う事も考えましたので。
とりあえず、最悪の場面は回避、後はパイ包みを食えるかどうか。

で、女性スタッフのパイ包みと3人でオーダーすると。
厨房に聞いてきますと、一度下がります。
ああ、もしかしてと思っていたら、OKの返事で。
私はパイ包み辛さ3番で、男Bは2番ライス大盛り、女Aは2番で。
飲み物を先に頼んで、チャイ、きな粉入り豆乳ラッシー、ウーロン茶を。

その間にも、カウンター席の女性2人にパイ包みが運ばれています。
ああ、今の心配はどうやって食べたら。
より美味しいのだろうなあというだけで。

で、男Bが頼んだきな粉入りは、ううむ、云う感じでしたが。

20分ぐらい待ちましたか、とうとう出てきたパイ包み。
ライスの上にパイがあるのではなく。
スープが入っている皿、いや鉄鍋をパイが覆っていると言う事で。
こんがり焼けたパイ生地がスープを隠し、そのスープの具の正体も。
隠している、そういうスープカレーで。

スープカレーを作った後、鉄鍋に入れているのか。
最初からスープカレーを鉄鍋で作っているのかは判りませんが。
鉄鍋に入ったスープカレーにパイ生地を乗せてコンロで調理しているのか。
(前回見た調理の過程ではそう想像しますが)

で、男Bが大盛りを頼んでいたのですが。
普通盛りでは海苔2枚なのに、大盛りは3枚ついている事を発見。
いつも孤独なスープカレー修行の旅も、複数で行くと。
こういう発見を出来うるのだなあと、きな粉入りも含めて納得しました。

で、店員に食べ方の指導を仰ぐと。
パイをスープの中に浸して食べてという極普通のお答えが。

で、早速そのご指導の元に、パイをスープの中に浸していくと。
中のチーズとパイ生地とが混ざり合い、とても至福な瞬間が。

そのスープの中にはきのこと。
結構大きなにんじんとブロッコリーとジャガイモが入っていました。

パイ生地をスープのなかに全て浸してしまうと。
結構、ドロドロ(当たり前)になってしまうので。
スープにつけておくのと、スープにつけないでおくのを半々しておくと。
パイの美味しさも2倍にできうるなあと、後で思いました。

しかしながら。パイを全てスープに浸してしまったので。
最後の方は、スープに浸されたパイばかりと言う状態で少々飽きが。
と言う事で。結構なボリュームで、今もお腹には満腹感。

口の周りはスープのスパイス感が残り。
胃の中にはチーズとパイ生地の感覚が残る不思議な一品でした。
チーズとパイ生地で、辛さのインパクトは薄れたかなあ。
3番では物足りない感じで、やはり4番かなあ。
他の2人、男Bは丁度良しで女Aは1番で十分と言う事でした。

パイ生地の食べ方と、辛さの段階を上げることで。
さらに美味しいく食べる事が出来うるだろうなあと。

次の時はそうしようと心に誓ったのでした。

私はらっきょ本店のポイントカードを持っていたので。
それを出したのですが。他の2人は、新たにもらっていました。
裏のデザインが違うのですねえ。