Ｕ２３ レバノン戦（日本ラウンド）

ふうう、引き分けで終わらないで良かったなあ。

この予選での一貫しての論調は。
大勝して、若しくは全勝して、早く安全圏に逃げ込みたいという。
強気のようで、実の所、強気ではない気持ちが見え隠れしていると思う。

ホームアンドアウエーで期間を置いての戦いとか。
１戦だけの勝負なら、別のお話ですが。
２週間に満たない期間で６試合という激戦の中では。
何があるか判らないと。

UAEラウンドに日本ラウンドでの６連戦。
安全圏なんてありえない、大勝できうるなんて考える事が甘いのではと思う。

このレバノン戦も１対0の後。
早くもう1点、もう1点と煽るのは良いのか悪いのか。
松木さんとセルジオさん。松木さんは仕方が無いとはいえねえ。
下手したら、それで勝ち点３を失いかねなかったのに。
そういういちかばちかの闘いでは無いと思うのだけれど。

そういう闘いは日本にたいして。
次の対戦でUAEこそがしかけてくる事は有りだと思うのですが。

大久保のヘッドですぐに得点できていなければと思うと。
ぞっとしてしまう。
それにしても、日本ラウンドに入って失点をしていることが気になります。
UAE戦も失点しないで１対０で勝てれば、バーレンは５対０が必要。

バーレンはレバノン相手に５点以上取る事はありえる事だけど。
UAEラウンドでは３点取られている事に注目ですね。
バーレンは波のあるチームで失点も多いチームです。
０に押さえる事は結構難しいと思うし、ありえないのではと。
日本が１点を取って点を取られなければ。…とは思うのだけれど。
これも消極的な考えかなあ。

でも、まずは勝ち点３を取られなければならない事が前提で。
次に失点をしない事。
１対０も２対１も同じ事なのだから。
勝ち点差を考える事はその後の事でしょう。

それにしても、今野６戦全試合出ずっぱりですかねえ。