Ｕ２３ バーレン戦（日本ラウンド）後

試合内容等とか。
その余波については数多多くの人が語り尽くしているので。

私は山本監督について。
それもバーレン戦の闘い方や交代選手についてでは無い事を。

あのUAE戦の勝ちに思わず感情をあらわにし。
チームの極秘内容（選手のコンディション）を暴露するのをみて。

やはり、日本のサッカー界において一番足りないものは。
指導者の能力というか、経験不足なのだろうなあと。

UAE戦後の山本監督は明らかに舞い上がっていて。
全ての勝負が終わったかのようなコメントを残しているように私には思えた。
それも涙目になりながら。

五輪のアジア予選での闘いは。
若年層のタレントの底上げが第一と喧伝されていますが。
実の所、指導者の養成、育成も入っているのではないかと思う。
明らかに選手の方が経験を積んでいると思うのは私だけかなあ。

日本の指導者の中で。
岡田監督は、あの問題児（？）浦和のエメルソンも一目置いていた指導者で。
岡ちゃんはマリノス以前には、札幌でしかクラブの監督を務めていないのだけれど。

加茂監督の辞任という思わぬことから、代表監督に就任。
ジョホーバルの奇跡とフランスW杯という修羅場を潜り抜けた事が。
岡ちゃんの監督人生にプラスになったことは計り知れないだろう。

有能と思われる人材をユースと五輪代表で経験を積ませ。
J２もしくはJ1のチームの監督で熟成させ、いずれは代表監督へというのが。
川渕さんの頭の中にあるのかもしれないなあ。

こう見ると、ジーコ以後という事を考えると。
日本人に人材の少ない事を感じるなあ。
岡田さんぐらいか、もしくはJ2で地道に筋道を通している人の中に。
隠れた人材がいるかもしれない。
思いきって、国見高校の校長先生に白羽の矢を立てた方がよいのかも。
大久保のやんちゃぶりを良い方向に持っていってくれそうだし。

U23の将来というより、山本監督の将来を左右する闘いが。
明日という事になりそうですね。

ああ、バーレン戦の敗戦よりも。
甲府戦のドローの方が色々考えさせられる事が多すぎて。
まとめきれそうに無い。
まあ、いつもまとめようと思っていないのですが。
それを、どう決着つけようかなあ。
その更新はまだまだ後になりそう。。。