一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

シーズンチケットが届いて


昨日はU23のレバノン戦。
前半20分すぎから、会社の食堂で前半終了まで見ていました。
こんな時間まで会社にいるつもりでは、無かったのですが。
サッカー好きと言える若手の社員と一緒に。

で、今野に闘莉王とくれば,J2のチームにいたわけで。
昨年のへぼへぼだった札幌の苦い思い出が浮かび上がってくるわけですが。

3月13日(土)の甲府戦に向けて。
多分、ドームはゴール裏を除いて、ガラガラだろうなあと。
新庄と小笠原の日ハムの明るい話題は、TVにどんどん出てくるのだけれど。
札幌の話題は、新監督もなんとなく玄人ごのみだし。
話題のブラジル人選手もいないしという事で仕方がないのですが。

で、U23の試合を見ながら。
若手社員をなんとか、13日のゴール裏に誘い出そうと、誘惑してみたのですが。
彼も、一度札幌ドームに行ったことがあるそうで。
後半ロスタイムに、失点し負けたそうで、ドーム元年はそう言う試合が。
多かったなあと思い出しました。

で、彼の一言は「弱いチームの試合を見ても。。。」という事で。
それで、私は「札幌では、その弱いチームしかないのだよ」と。
で、「札幌は札幌でも札幌ベアフット(JFL)の試合もあるよ」と

ふってみたのだけれど、興味まったく無さそう。

で昨年の水戸対札幌でも闘莉王は神だったとか。
開幕戦は、甲府だから、小倉も見れるとかにも。
「小倉は嫌いだ」で終わり。

ああ、前園が甲府に?なんて未確認情報を持ち出してみたら。
アトランタ予選の前園が好きだった」というコメントを引き出しました。

そう、小倉のトリッキーなヒールパスに。
前園(湘南時代)の前ががりな必ず、止められるドリブルも。
しかもへぼへぼな札幌DFに通用しなかったプレーも。
見れるよ、と言ってしまって。

「そういう前園は見たくないと」という事で、誘惑キャンペーンは。
失敗に終わりました。

代表の試合を必ず見ていて。
スカパーに未加入でも、海外の試合がフジTVであるときは。
必ず、私に話しかけてくる、そう言う彼でも。

J2で今年最下位争いするチームのサッカーにはまるで興味はない。
20年前から比べると、メジャーになったサッカー界ですが。
代表とセリエAかスペインリーグと言う人がほとんどだろうな。

まあ、それが正しい姿ではないと言いきれるほどの。
サッカーを札幌がしているわけでは無いからなあ。

代表をみて、ある選手に注目をして。
その所属チームを応援するようになってという図式が。
それほど、浸透しているわけでもないのかなあ。
代表で止まっているのだろう。

それでも日本のJ2でしかも、札幌で。
試合を見つづけていても。
水戸の闘莉王にような選手に会えることもある。
極たまにであるけれど。
今野も山瀬も良い選手であるけれど、神ではなかったなあ。

代表に選ばれる事が無かったとしても。
エースと呼ばれたり、怪物と呼ばれた選手達が。
今でも、サッカーと向き合っているのだけれど。

と、今が旬の平山や田中のプレーを見ていて。
J2開幕戦が間近になった事を思い出して。
シーズンチケットが手に取って暖めている最中であります。