一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

高校サッカー準決勝


築陽のMF桑原選手については、久しぶりのコンサドーレ札幌ネタとして。
本家にて語りたいと思いますが。

国見の大型FW平山選手について少々。
ほんとに190cmあるのだろうかという体の身のこなし。
勿論、他の選手より飛びぬけて大きい事は見ていればわかる事ですが。

大きさを感じさせない、強さを感じさせない、スピードを感じさせないなあ。
勿論,大きいに決まっているし、強いに決まっているでしょうが。

彼がボールを持つと、時空が止まっているように思える。
ほんとに切羽詰った感じがないんだなあ、ボールを持つ時に。
何か、漫画のオフサイドの主人公のたたずまいとダブるような。

あるいは、3点目へのトラップの時のあのたたずまいなんかは。
たまに、映像として出てくるメキシコ五輪の時の、
釜本さんのシュートシーンと何か似ているなあと。
勢いでもなく、高さでも強さでもなく、まして技巧でもなく。
軽々と淡々とシュートを打っている、そんな感じがするのですが。

日本人で、体の大きさをきちんと扱える身長というのは185センチまででは。
と勝手に思って来たものです。
野球界においても190cmを超える体格を扱える選手は、
それほどいなかったように思えるから。

うどの大木なんて言葉があるように。

高さより、強さより、その体の身のこなしの器用さに。
ただ、驚くばかりなり、と言う所でしょうか。

そして、胸でトラップしてシュートなんて。
何か新鮮な感覚だなあ。