北海道のスポーツマガジン

Ｓｐｏｒｄｏと書いてスポードと読むらしいですが。
いつもの、月間コンサドーレと一緒に買ってきました。

スポードの方は、新庄がどーんと表紙に。
ドリーマー、北へと言う事で。
まあ、創刊号は新庄と言う事でしょうか。
まあ、いまや、コンサドーレ札幌には。
スターは皆無ですから、小笠原道大と新庄剛志を持ってくるのは。
致し方がない所。

まあ、コンサドーレ札幌については。
コアサポーターにしか関心のない事を書いているので。
とても重要な事ですが、誰も読まないだろうなあ。

新庄の事を「ナンダ」のドラフト会議で。
ヤクルトの古田がいみじくも言ったように。
何かをやる男として、無駄な、過剰な期待感を抱かせる新庄。
そんな選手を抱え込まないと、札幌も大変だなあ。

やっと、監督も決まりました。
そして１０番も、全国的には一番無名な１０番でしょうが。
２年後はわかりませんよ。
セレッソの大久保と同様、やんちゃ坊主な一面を去勢されずに。
すくすく伸ばす事が出来うるかという事でしょう。

で、古田で思い出しましたが。
ヤクルトがまだ弱かった頃、古田や野村監督が入る前の事。
広沢や、ブンブン丸の池山が派手に三振していた頃のヤクルトの監督は。
スポルトにもでている関根さんでありました。

関根さんは、監督時代、なにもしなかった。
ただ、ベンチでにこにこし、打たれた投手から。
交代のために、ボールを奪う事だけが仕事でした。
チームはＢクラスまっしぐら。
若い広沢や池山が三振にエラーをしても、ガンと動かなかった。
おもいきり三振してこいと送り出していたようです。

ただ、あの柔和な様子から想像できませんが。
怒るとかなり怖い人らしい。
まあ、怒った内容が、きちんとバットを振って三振してこないなんて。

広沢選手も池山選手も新人時代良い監督に仕えたと。

その結果が後の野村ＩＤ野球へと花開くわけですが。
関根監督は監督として芳しい成績をあげずに至ります。

今のコンサドーレ札幌の監督に必要な事は。
黙って使いつづける事でしょう。例えば、中尾をです。
多分結果なんてすぐに、出るわけもないことは折り込み済みです。

柳下新監督が何も動かないで、いられるかが勝負かなあ。
来年は、フロントも、サポもマスコミも黒星街道を。
厳しく、見守ることが出来うるかなあ。

そして、私も。