一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

 千寿 味噌ラーメン650円


今、札幌を代表をするラーメンと言えばどこなんだろうなあと。

静岡から親戚が札幌を訪れて。
飛行機で帰るまでの小時間。
札幌駅周辺でラーメンと言えば、と考えたら。
浮かんでこないと言うのが今の私。
札幌に戻ってきてから1年半、街中(大通りにススキノ)に、
何回でたか、数回と言って良い。飲みに出たのは1回か2回。

それで、街中の外食について語れるわけもないなあ。
かえって観光客のほうが下調べがついているのかも。

基本的に私の外食は。
札幌郊外をメインに車を足に駐車場を含めた利便性も視野に入れたもの。
街中(まちなかは、ブラックホールだなあ。

そして、札幌のラーメンが凄く美味しいとは思えないのも。
ラーメンからスープカレーへの浮気中の原因の一つといえる。
スープカレーがそこまで美味しいのかどうかはまだ思案中ですが。

日記には書いていませんが。
その後もピカンティに2回、福桜に2回、ホットスパイスに1回。
修行の旅に行っているわけですが。


ああ、本題のラーメンですが。
札幌駅から近いと言えば。
味の時計台ですが、静岡にもいまや支店があるし。
ラーメン横丁は。。。。。
と言う事で、冒険ですが。
美味しいと聞いた事がある千寿にいくことに決めました。
私も言ったことが無い店に親戚を連れて行く事になったわけです。

住所の地点に行くと。
ラーメンの名前が見えないのに。
ラーメンの香りがしてきます、それに誘われるようにいくと、
目的地に着きました。

時刻は12時前、これが良かったみたいです。
店舗は地下1階で10数人はいれば満員の小さなお店が。
サラリーマンで既に満員でした。
ちなみに、食後、店内を出ると30人は並んでいましたかなあ。

後から知ったのですが。
超有名店の純連(すみれ)系なのですねえ。
純連のラーメンは濃厚と言うのを超えていて。
きちんと折り目を正しくしてコンディション(特に胃の状態)を整えて
食べなければ、美味しく食べれないと私は思っていますが。

千寿はそれほどの強烈な自己主張はない、マイルドな味でした。
勿論濃厚な部類なのでしょうが。
半熟卵とチャーシューは美味しいのですが。
いかんせん、具が少ないのは、やはり純連系だからかなあ。

強烈さはないのだから、物足りないとも言える。
しかし、その強烈さを受け入れる舌と胃袋を。
今の私は持ち合わせていない事を考えると。
今の私が真に「うまい」と思えるラーメンを。
探し当てるのは難しいのかもしれません。

これは札幌ラーメンの味の問題ではなく。
私個人の方の問題だから厄介なのです。
だから、この頃ラーメンを食べる機会がほとんど無くなっているのでしょう。
と言う事を、千寿のラーメンを食べながら、考えてしまいました。

だから、スープカレーの未知へ味の探求に。
舌も胃袋も向いているかもしれません。

普段、どこでもオーダーするのは醤油でしたので。
味噌でも、おいしいと感じたのは久しぶりと言えば久しぶりです。

だって、札幌の味噌ラーメンは調味料の味だけのような感触があるので。
ちなみに、親戚は最初、札幌と言えば味噌と言っていたのですが。
店員の味噌はかなり濃厚という言葉に醤油に鞍替え。

醤油をれんげで少々、うううむ。

塩が絶品と言う事も後で聞いたので。
塩を食べてみて結論を出したいと思います。
味噌と醤油については、
わざわざ、街まで地下鉄や、駐車料金を払って。
通いに来るラーメンでは無いなあとも。

それは,店外で並んでいるお客をみれば分ります。
100%、スーツ姿のサラリーマンでしたから。