言葉で遊ぶ

ナイジェリア戦を見ていない私はなにも言えません。
まあ、いつも観戦記的な事を書いていないので同じ事でしょうが。
ほんとに、私の日記を見てもどちらが勝ったのかと言う最低限の事も
わからない場合が多いからなあ。

ニュースで見る限り、高原のシュートはすべからくドフリーでしたね。
まるでコンサドーレ札幌のＤＦ陣のように見えましたが。

ジーコ監督。
わりと政治力がないのかもなあ。
ジーコの名前で日本に呼べる（？）代表が意外に○○ですなあ。
これって結構重要ですね。

ここで、私が書いていることは、サッカーの事であってサッカーの事なかったり
します。サッカーを通じて感ずる私の感覚をどう言葉にするかと言う事だから。

で、前回の日記で書いた。
使う、使われると言う言葉。
選手を使いお膳盾をする選手。
そしてそのお膳立てにきちんと後始末する選手。
なんて勝手に区分をつけたりする。

使う選手と言えば、司令塔、ラモスなんてその典型。
使われる選手の最右翼はキングカズだろうなあ。
で、そこにブルーワーカーの汗っかき中盤のダイナモ北沢がいて。
まあ、ラモスと北沢はセットでないとチームは崩壊でしょう。

で、中田英はどうだろう。
キラーパスなんて言葉がありましたが。
使うのは下手だった事を表す代名詞でありましょう。
そして、いまや使う感覚を忘れています。
っで、元々ウイングですから使われたがっているはずです。
でもなあ、パルマでもやはり使われるのも下手だもなあ。
実は、使われる事に喜びを持つ照れ屋の彼を早く使ってあげないと。
実の所、中村のほうが使うのも上手いでしょうから。

キングカズと中田英のホットラインが構成できなかった事。
この最大の理由は、使われ上手のキングと使う事が下手な中田英という
組み合わせだったと勝手に言葉遊びをしてみました。
そう言えば、キングカズも元々ウィングだったなあ。

ナイジェリア戦を見れなかった悔しさを言葉遊びで誤魔化そうとしたのですが。
上手く行かなかったようです。