一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

10209人


後半途中に発表された札幌対大宮戦の有料入場者数。
ほんとにいたのかなあ。
もしかして、プロ野球と同様に水増ししたのではないのかという入りでした。

試合開始近くになっても一向に埋まらない札幌ドーム。
ゴール裏だけがいつものようにと言う感じ。

18時過ぎにイトヨーカド−へ。
サザエの必勝弁当が品切れしていたのですね。

で、いつものようにアウエーゴール裏へ。
オレンジ軍団を目指します。40人くらいかなあ。
で、目立つ二人、発見。
上半身、オレンジのビキニのみの若い女性。
オレンジと白の模様の浴衣姿の若い女性。

の二人組みです。

後方真後ろから見て,目立つ事。
大宮サポの男性陣の年齢が高く見えたので尚のことでした。


で、ありえない大量得点に、一つ一つのシュートを詳しく覚えてはいません。
6点を取った事なんてあるのかなあ。
6点取られた現場には直面したけれど。厚別での磐田相手に。
でも、贔屓目なしに、磐田並みのゴールもありました。

試合開始早々に得点。
でも安心できません。札幌だもの。
すぐに同点、逆転される。
やはりなあ。と思っていたら。
なんとなくあれれ、というまに2対2の同点。
前半終了間際のこの得点がとても大きかった。
いつもの嫌なパターンに、はまるのかなあと、不安を覚えていたから。
でも、この得点がどのように為されたかがはっきりしない。
一番遠い所だったこともあるけれど。
ボールを持っている選手がパスをしないで、ボールを持ちすぎて、敵DFと
相対しているように見えたのだけれど。
何時の間にか、するすると抜け出して、スルスルとゴールしたような。
ほんとにあっけないゴール。札幌ゴール裏では、はっきりと見えたのでしょうが。

その後、逆転して後半、怒号の3ゴールで計6点。
どれも、まさにファインゴール。
その試合の分岐点となった、2対2のゴール以外はです。(私の見た所ですが)

こんなシュートシーンを演出した札幌を私は久しく見ていません。
と言うより初めてかもしれない。
バルデスやエメルソン、ウィルの個人技での圧倒的なゴールは見てきたけれど。
複数の人間で組織的に相手DFを崩して取った得点。
これぞ、まさにサッカーの醍醐味。
映像がないし、ニュースもどこも、得点にも触れてくれないので確認できないのが
残念です。スポルトと日テレに希望を託しますが、どうでしょうか。

それにしても、札幌ゴール裏はゲーム開始前の最初から違いました。
気合、入りまくりです。
札幌ドームの寂しい状況に奮い立ったのでしょう。
そしてチームもそれに答えたのかなあ。後半はのりのりでした。
こんな試合は当分無いでしょう。
お盆と正月がきたようなものです。

試合が終了しても多分、ゴール裏は身動きしないで、チームの快勝の歓喜に
身を委ね喜びを表現していたのでしょうね。

と、予想で書いているのは、試合終了と同時に帰路に着いたからです。
ドームから地下鉄までの道のりがスムーズな事。

いつもなら人ごみで渋滞するのに、余裕でありました。
観客が少なかった事を割り引いても、ゴール裏がすぐには帰路に。
着かなかったのだろうなあと。

この試合を見た10,209人は幸せ満喫だった。
厚別での川崎Fとの死闘。同じく厚別での浦和との戦い。
室蘭での2つの悲しみと共に記憶に残る試合となったなあ。

まあ、あいも変わらず、守備陣はずるずる下がってフリーで.
シュートやセンタリングを打たれるのですが、今日は目をツブリマショウ。

今日のサッカーニュースはベッカムの移籍とナビスコだけみたいだなあ。



ああ、今日のJはナビスコで、J2はやはりJでは無いようです。
ニュースステーションだけがJ2の映像付きでした。
まあ、札幌はスルーされましたが、順位的にしょうがないかなあ。