一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

開幕直前と練習日程


開幕前といえば、プロ野球という枕詞も通じなくなってきたのでしょうか。
3月15日札幌ドームにて札幌対横浜FCの戦いが迫ってきております。

今までの札幌の開幕戦、地元札幌開催は一度もありません。
5月のGW最中まで、ホームといえども、札幌以外、室蘭や函館ならまだしも。
高知での開催という事もあったわけです。
ホームとアウエーの違いがはっきりしているサッカーにおいて。
これは弱小チームが目指す『スタートダッシュ』をするのに大変不利な事と思います。


で、今年は、札幌ドームでの試合で。
じっくり腰をすえて戦う事が初めてできうるシーズンなのです。

札幌の練習日程を見てみると、宮崎に13日まで滞在する事となっているのですが。
まあ、未だ氷点下の温度の天候の札幌で、練習する事はよい事とは思いません。

ですが、札幌ドームに慣れておく事は必要だと思うのですね。
室内のサッカーが初体験の新入団の選手もいるのですから。
あの圧迫感、湿度の高さにやられてしまった経験のある私には。
ドーム対策が必要だと感じます。
厚別の2倍も観客が入るドームなのに、水増しして薄まった感のあるゴール裏の応援は。
ドームの閉塞感に負けているような気がいたします。

ドームに慣れていないのは相手チームも同じでしょう。
でも地の有利を生かす戦い方をしていない札幌。
ようやく、ホーム地元開催の初戦を行う事ができます。

しかしながら、チケットの販売状況は完売にはならないようです。
もちろんゴール裏は埋まるでしょう。それ以外は空席が目立つようでは寂しい。

最低でも、3月に入ったら、札幌は無理だとしても、北海道に上陸して。
函館あたりでキャンプができないのかなあ。
そういうニュースがマスコミに流れる事により。
何らかの観客動員の助けになりそうな気がします。
開幕まで、数日だというのに、わくわくする感覚が生まれ出てこないのは。
札幌というチームが身近に感じるニュースが日常化していないからでしょう。

この際、厚別でこの寒さの中、試合をしたほうが、地の有利を活かせるでしょう。
まあ、その際は豪州や宮崎のような南国でのキャンプは必要なくなるのでしょう。