■

[サッカー] 磐田の敗戦

初戦に磐田に勝った城南一和が大連実徳に負けて『磐田に勝ち気が抜けた』と。
それだけ、磐田に勝つために全精力を傾けたということでしょう。

城南は磐田に勝つための準備を１００％行っていたのでしょう。
そういう意味で、
磐田を格上とみなしていたのかも知れません。

シーズン前による磐田の準備不足。高原に変わる真の１１番。等々。
いろいろ理由はあるのでしょうし。
負けたという事を批判するつもりは毛頭ありません。

でも、昨年、日本で飛びぬけて強かった磐田が勝てなかった結果だけが残ります。

やはり、対韓国という意味では、日本は各年代のユースでも（小野年代も含めて）
代表でも、クラブチームでも未だ五分には戦えないというのが、現状でしょう。

日本はまだアジアの壁（今は死語なんでしょうが）を、超えてはいない。
まあ、別に超えなくともいいし、壁と称さなくともいいのだけれども。
中国、日本、韓国、三国志みたいな関係になって。
おたがいに切磋琢磨し、強くなっていければいいのでしょう。
欧州や南米に遠征しなければ、代表、クラブの強化に。
ならないのでは、いつまでたっても、サッカー競合国の仲間入りはできえない。

もっと、交流していければいいのになあ。