最終節 広島戦イン札幌ドーム

またまた、ドームにはいけませんでした。今VTRを見終わった所です。
STV（日テレ系）は試合前30分からと延長戦もきちんと放送、なんと、お立ち台のインタヴューも。
流すというすばらしい番組でした。
アナウンサーが今時、サッカーの中継とは思えない、選手名も連呼できずに。
札幌、広島のボールとしかいえないのには目をつぶりますが。

一番心に残った事は、曽田のハットトリックで、Vゴールで勝った後のこと。
選手全員が、サポに勝ち名乗りをあげた時の選手それぞれの服装と表情の違いにです。
ベンチに入っていない選手は私服です。ベンチの選手は札幌セミナーのコートを着ていますし。
この中に戦力外通告の選手がいるのは毎年の事。
試合途中で、山瀬はなんと、女性と仲良く観戦（？）している所をTVで写されていましたし。
一番晴れやかな顔をしていたのは、曽田。複雑な顔に見えたのは佐藤洋平でしょうか？。
戦力外通告以外にも、移籍を含め、この中の顔で見納めの選手もいるのだろうなあと。
まじまじとそれぞれの選手に見入っていました。
札幌ドームで、『ターブーチ』の掛け声がゴール裏から響いた事でしょうねえ。

試合は5対４とある意味サッカーらしくないものでした。でも今年のベストゲームでしょう。
まあ、札幌サポ以外が見たら、・・試合。J2降格した両チームならではの戦いだったとは思います。
中盤が無いスカスカの試合でした。が、私は楽しかった。楽しかった。曽田がハット。
いつも体が硬く、ボールを扱えないのに、今日はどうしたことでしょう。
あのような、柔らかな身のこなしが出来うるのですねえ。相川は言わずもがなのプレー。
ううむ。楽しい。FW陣ついては新居を含めて言う事無しです。
１０代２０代前半の選手は試合に出ることによりどんどん成長していくのですねえ。
練習だけでは上手くならないのだなあと。

しかしス−パーサッカーで、札幌対広島の試合をも含めて降格関連の試合を詳細に。
放送してくれています。山瀬を欲しがっているという磐田。
まさか曽田を欲しいとまでは言わないでしょうねえ。曽田が全国区デビューかあ。

同じJ２降格するチームに最後に負けなかったのはほんとに良かった。
年間最下位へたれチームの称号は札幌が受けましたが。
最後の試合、来年３月まで、もやもやしないで済みました。
でもねえ、守備陣がざるなのは、どうしようもない。J2でも覚悟が必要でしょう。

広島は久保の前を向いた突進力は札幌の若いFWも見習うべきですね。
上村のプレーも見事でありました。
藤本に森崎兄弟もいる広島は、やはり札幌より数段格上でありましょう。
次は勝てるとは思えませんもの。

新監督の就任。戦力外通告選手の事。いろいろ、書きたいことがあるのだけれど、
今日はこの辺で。