一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

磐田の完全優勝が決まったら


第1ステージ優勝の磐田、第2ステージ優勝を虎視眈々と狙っている磐田。
史上初の完全優勝が決まったら、優勝クラブ同士が戦うチャンピオンシップが行われない事に。
大会冠料などスポンサー料、2試合のテレビ放映権料など総額3億円の減収となるそうです。
これはJ1の16チームへ分配金として充てられることになっているらしい。
これは、J2降格が決定している札幌には関係に無い事なのかなあ。
いや、降格が決まっていたとしても、今年は曲りなりにも、J1の端くれには在籍していたのですから。
出来れば、第2ステージは磐田に優勝してもらわないで、分配金に与りたいわなあ。
なんて、寒い冬を何とかやり過ごそうと無い頭をひねっているのです。

磐田は、入場収入等を考えれば、年間王者にならないほうが、見入りはいいらしい。
でもねえ、アジア王者として今は無き世界クラブ選手権にも出場しようとしていた志の高いチーム。
目の前のお金より、名誉を選ぶでしょうね、磐田は。

そうなったら、その年間王者を決める試合にお金を出してくれているスポンサーがこの不況の中。
どこの奇特な企業なのかは私は知りえません。
でもお金の行き場がなくなることに。で、私はまた考えた。それが以下の文でありやす。

J1年間最下位を決める試合を行いませんか、という提案。
第1ステージ最下位チーム対第2ステージ最下位のチームがホーム&アウエーの試合を行うのですね。
まあ今年最高のへたれチームを決める試合です。

第1ステージの最下位チームは我がコンサドーレ札幌であります。
心配なのは、今のままで行くと、そのへたれチーム決定戦さえも、
行われない可能性があるということです。
今の札幌は、目の前に転がっている現金に目が眩むだろう志の低いチーム。
J1年間最下位なんて称号、名誉は必要としていませんよ、絶対にです。

今現在、第2ステージ最下位は勿論我が札幌、勝ち点7です。でその上の15位は仙台で9点。
14位は広島で13点。我が札幌は年間へたれチーム決定戦が行われるのをよしとしないのでしょうか。

と、思っていたら、次節11月23日は仙台対札幌戦が仙台であり、
最終節11月30日には札幌ドームで札幌対広島がくしくも、あるのですねえ。

もしへたれチーム決定戦が行われるのなら、この2試合は我が札幌にとって大変重要となってきます。
何とか年間へたれチームという称号だけは逃れたいものですから。
そしてホーム&アウエーで試合を行える。入場収入も得られるのですよ。
ってこんな事を考えるのは、日本広しと言えど私だけでしょうね。

ううむ、降格がすでに決まっている札幌。あと2試合を戦う相手に、
降格の可能性を残している、というのも何か今年を象徴しているのでしょうか。