W杯が終わってしまいましたね。
うーん、やはり、追いつかなかったなあ。
ドンドン、新たなる事実現実結果が押し寄せてきて、
私個人の妄想空想話が、入り込む余地が無いうちに、
64試合が終わってしまいました、
全ての試合を見ようと挑戦していましたが、物理的、肉体的に不可能でした。
スカパーの再放送やビデオを見て行きたいと思いますが、
J1、J2も始まるし、U21ツーロンの大会の放送まであるのですねえ。
スカパーと戦い続けるのは過酷かもしれないなあ。
ブラジルの優勝にドイツの準優勝。
韓国と日本の共催ではなく併催の大会でしたね。
そして中田英は日本代表でもトップ下の選手ではないなあ。
海外移籍が即代表強化には繋がりはしないなあとか。
日本より上を行った韓国に元を含めると多数のJリーガーがいたという事を。
改めて指摘する人もいないしなあ。
日本の考える海外の中にはアジアつまり韓国が入っていないこと。
つまり日本のアジア軽視。
韓国は日本を叩きのめす相手として見ていて、過剰に意識し、
日本は韓国を明らかに無視してきたのだなあとか。
日韓共催(?)のW杯を行う事により、初めて敵(友)として正しく(?)
認識できうる可能性がでてきたのかなあとも。
世界との戦いに目を向け、アジアでNO1になろうとしないのも日本。
韓国は格下の日本に意識を向けすぎていて世界を、
見ていなかったような気もするし。
そういう事がもしかして変わりつつあるのかなあと。
欧州の各国のように、勝ったり負けたりお互い、切磋琢磨していく関係を、
作って行きたいなあとか。
そして、韓国の壁は存在し、日本はまだまだだなあとか。
韓国と日本のサッカーの歴史は50年いや100年ひらいてしまったなあ。
単純にベスト4という成績を挙げる困難さと、
日本でもう一度W杯を開催する困難さを考えてみてもですね。
後はスーパースターになる選手は一度目のW杯では必ず挫折を経験し、
2度目で花開き、3度目は次世代のスーパースターの後塵を拝する事と、
なるのだなあと。マラドーナもそして今回のロナウドも。
そうするとジダンはスーパーではないのかなあとも。
じゃあ、次のスーパースターはバラックだと物語りは作りやすいかもなあ。
リバウドとロベルトカルロスは当然過ぎるけれど、優勝したかったのでしょう。
だから前大会とは違い今大会はロナウドの黒子に徹する事も、
厭わなかったのでしょう。
多分、両選手は今回が最後のW杯でしょうからなおさらですね。
で、我が代表の中心、中田英が進んで黒子を引き受けたと、
好印象を受けているようですが、
私にはもっと強引にわがままにキラーパス(?)を連発してほしかったなあと、
思えます。
その茶目っ気と覇気が無ければ、今後のパルマでボランチの控えで、
終わりそうと思え得るのは私だけかなあ。
とても何十億もかかっている選手のプレーとは思えませんでしたので。
従ってあくまでも海外進出は個人の為にあり、
代表には関係はないと言い切ってしまいたい。
小野や中田のプレーぶりは万全とは言いがたかったし、
川口は試合勘をトルシエに心配され、楢崎に正GKの座を奪われ、
皮肉な事に試合に出ていない稲本が一番活躍する始末です。
ジダンやフィーゴの金属疲労を見ていても、
過密な欧州サッカーに出て行くのにはかなりの覚悟が必要だと思います。
ドイツのカーン選手のあのブラジル戦後直後のパフォーマンス(?)。
フェラー監督の以外にもさばさばしたような顔。
この両極端さは印象的でした。
フェラーは此処までこれると正直思っていなかったのでしょう。
トルシエはどこにいったのかなあ。まるで雲隠れしたようですね。
マスコミにもでてこないし。
まるでトルコに破れ8強入りをできなかった戦犯扱いですね。
韓国4強入りの、もやもや感をぶつけるには外国人のトルシエが、
絶好の餌食なのでしょうか。
ベルギーにロシアにチュニジアはトルシエの描いたとおりの、
プランで勝てました。
そこで、ノルマ(?)を達成したトルシエはあえてチームを、
突き放したかのように思えました。
トルコ戦のトルシエは、選手達に自分達で試合を作ってみれと、
それができなければ、神々の住まうベスト8以上の世界には、
突き進めまいと思ったのではと。
それがベンチで冷静に試合を見るトルコ戦のトルシエのあの姿だったのでは、
ないでしょうか。
それにしても、サッカーチームとは、ほんと難しい生き物ですね。
何かしらで変わってしまう。
そしてそれが何でなのか、原因を突き止める事が難しい。
はあ、終わってしまったのですね。W杯。
でも、終わったのは2002年のW杯だけです。
ううむ、箇条書きで書くとただでさえ誤解を、
招きそうなことを書き込みしているなあ。
あくまでもサッカー限定の話でありますよ。
思いついただけでも試合の内容以外にも一杯ネタになりそうな事が多すぎる。
今後多分書けそうにも無いけどなあ。