決勝戦の一方はドイツ。
スカパーのアナは、もう、ドイツの勝利を確信していましたね。
でも韓国の選手は最後の最後まで、ゴールを狙っていました。
ほんと、最後の最後まで。
少なくともロスタイムにも2回のチャンスがありました。
試合開始直後は、韓国のペースでしたね。
でも、次第にドイツに主導権をとられます。
ロスタイムのパクチソンのシュート。横にもう1人あまっていた。
あるいはセルジオ越後さんの言うとおり、フェイントを入れたら、
さすがのカーンもだったでしょう。
そのカーンは手刀ディフェンスを見せてくれましたね。
韓国の攻撃で一ついえることは、ゲルマン魂(高さ、体格の良さ)を,
持っているドイツに対して、サイドからの放り込みに終始したことでしょう。
が、ポルトガルに始まり、イタリアにスペインもそれで崩してきたのですから、
仕方が無い事かもなあ。
ポーランドにイタリアに、スペインに、ドイツに、もしかして、
ブラジルと対戦できうる韓国はほんとよくがんばりました。
羨ましい限りです。
決勝はドイツ対ブラジルの対戦を見たいのだけれど,
サッカーの神はそれをお許しになるのかなあ。意地悪をしそうな予感ありです。
もうお分かりでしょう。
試合が始まれば、なんだかんだ言って、韓国を応援していました。
ドイツはカーンだけだもの
。そしてドイツは韓国に敬意(?)を表して戦ったはじめての,
強豪国だったと言う所かなあ。
ドイツの得点の時、初めて韓国の対戦相手のサポーターの姿がスカパーの,
画面に映りました。ドイツのサポーターが旗を振っている姿がです。
対戦相手のサポーターがいないのかなあと思っておりましたから、
安心しましたね。