一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

王国対母国の戦い


サッカーのと言う但し書きがつきますが。
スポーツニュースのダイジェスト版しか見ていないので、
試合内容は分かりません。
が、ブラジルは前回フランス大会の準決勝でオランダに雪辱したときのような
歓喜と涙を見せていないように思えました。
今までの対戦成績でブラジルがイングランドを圧倒している事から来るものだと
思います。
お互いにとって世間の言うように事実上の決勝戦というランクの試合では、
なかったのかもしれません。
ベッカムのインタビューを垣間見ても、
ブラジルと対等という意識よりも格上という話し振りでした。
そういう意味ではドイツ対ブラジルとなれば、
全てにおいて文字通りの決勝戦といえるのでしょうね。

オランダにブラジルは苦手意識を持っていると思います。
クライフのオランダに完膚なきまでに叩き飲まされた復讐をした、
前回フランス大会の対戦でした。
そういう大国同士の対戦であっても、
今までの歴史から来る温度差があるのかもと。

なんだかんだ言いつつも、波乱の韓日大会ですが、
ブラジル対ドイツという2大強国の決勝もなんとなく見えてきたのは、
落ち着く所に落ち着くのかなあと。
まあ、セネガルと韓国のがんばりと、スペインの初優勝の芽もありですよねえ。

今日はW杯が始まって1試合も試合を見なかった。
というより見れなかった2日目でした。