一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

日本グループリーグ突破


勝ち点1を初めて取り、初勝利をもぎ取り、グループリーグを初突破という、
3段飛びの偉業を成し遂げた日本代表。
日本中が大騒ぎの中、ただ1人、自宅でスカパーではなくテレビ朝日を選び、
しんみりキリンビールを飲みながらの観戦。
いつもはサッポロクラシックなのですが。
でも、選手もまだまだ野望(?)終わっていない所がすごい。
最低限の目標をクリアしたというクールな対応にどこまで,
行ってしまうのかなあ。

キャプテン翼の作者も困るだろうなあ。
現実が遠い先に行ってしまうのだから。
作者自身がインタビューに答えていた事ですが、
翼はまだW杯に出ていないのですね。これから、どうするのでしょう。
優勝への道しか残っていないよなあ。しかもブラジルを破っての。
でも、まさか、今回日本が優勝してしまったら、
翼君の漫画はもう見れないかもしれませんねえ。
球漫画のドカベンも野茂やイチローメジャーリーグで大活躍。
これも漫画が現実を追い越している。すごい時代が来たものです。

今までの苦闘の歴史の幕を閉じたのですね。
韓国の壁に幾度も叩きのめされた昔を懐かしみます。
職場でも、誰にあってもサッカーの話。
普通の人が普通にサッカーの話をしているこの状況に私は,
夢を見ているのだろうかと。ほっぺを、つねりたくなります。

で、ベルギー対ロシアの試合を今スカパーで見ているのですが、
アナが金子勝彦さんなんですね。
歴史的試合対チュニジア戦をなぜに金子さん任せないのスカパー。
後々に残る映像と金子さん独自の言い回し、
絶対歴史に残る名言を残してくれたでしょうにねえ。

後はもう一方の共催国に韓国のがんばりです。
ですが、ポルトガルにも残ってほしい。
H組とは違い対戦相手に勝ちさえすれば良い単純な試合ではないので、
どういう結果が残っているか。
ある意味、日本対チュニジア以上の緊張感を味わえるでしょう。

がんばってほしいなあ韓国とポルトガル
でもねえ米国も良いチームなんだよなあ。
細かい勝ち点計算はこの後のテレビの解説に任せるとして、
ポルトガルと韓国残ってくれえと、日本の突破を受け、
他チームに心を配る余裕を今日だけは見せたいと思います。

でも、論理的に黄金世代と僚友が生き残る事が可能なのか、
酔っ払っている私には、分かりません。
でも、日本戦と同様に応援していきます。