一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

我が日本代表の歴史的勝利を終えて

ポルトガルポーランド戦)




昨日の試合運びと、選手交代の起用方法を見ていて感じた事です。

トルシエは、Hグループの対戦相手を研究し、
予選リーグ突破用のチームを作ったのだなあと。
最後に理想の日本代表を作り上げるのをあきらめた代表選考をしたのではと、
思える所もあったのだけれど。こういう事だったのだなあと。

パーフェクトに完璧、パーぺキな試合をした日本代表。
この試合はジョホーバルの奇跡と同様に何度もビデオを,
擦り切れるまで見る事になるでしょう。
今日はわざとらしく、つとめて冷静に書き込みしていますが。

昨日の勝利は初戦のベルギー戦を引き分けた事から連なっています。
そしてロシア戦に勝利した事で、チュニジア戦に繋がっていくと思います。
日本にはこのゲームプランから外れたら、修正したり、
逆境を克服できる力はまだありません。
フランスやポルトガルのようにどのような相手が来ても、
自分達の力さえ出せば、大丈夫というようなチームでもありません。
トルシエの言ったとおり、日本はダークホースです。
相手チームをきちんと研究し、ゲームプランを明確にし、
先発メンバーを厳選する必要があります。


トルシエはそれを実行し、
見事すぎるくらいに当たっているという所でしょう。
で、チュニジアは研究できうるチームなのかなあ。
ベルギーやロシアと違った意味でやりにくそうと思うのは私だけでしょうか。

で、ポルトガルはどんな時でもポルトガルだろうなあ。
と思っていたら、ルイコスタを先発メンバーからはずしてきました。
ううむ、勝つしかないポルトガル、やっと本気なったのですね。
イタリアでさえ、デルピエロとトッテイの共存はありません。
勝つには、リアリズムも必要なのです。
ポルトガルとリアリズムなんて共存しそうに無いけどなあ。
まあ、イタリアの超リアリズムでも負けてしまうのもご愛嬌です。
で後半のポルトガルはもうやりたい放題です。
ポルトガルの予選敗退は勘弁してよねえ。

でもそうなると僚友韓国がどうなってしまうのか。
韓国対アメリカはまだ見ていませんが結果は1対1のドロー。
ううむ、どうなるのだろうか?。韓国も絶対突破してほしいし。
我がアジアのW杯枠のためにもです。
これから、見逃せない試合が続出してきますねえ。
どの試合を見るのか、見れるのかという事も、
サッカー観戦の才能の一つでしょう。
後からビデオで見ても試合の生の興奮は落ちてしまうでしょうから。

で最後に未だ見ていない試合の羅列です。

ウルグアイデンマーク②スペイン対スロベニアパラグアイ南アフリカ
クロアチア対メキシコ⑤中国対コスタリカ⑥ドイツ対アイルランド
⑦ロシア対チュニジアセネガルデンマークカメルーン対サウジアラジア
⑩フランス対ウルグアイコスタリカ対トルコ⑫メキシコ対エクアドル
チュニジアベルギー⑭韓国対アメリカ
 
未だに見ていないチームはウルグアイデンマークにメキシコに,
コスタリカチュニジアのチームを見ていない。
チュニジアは日本戦の前に見ておかないと。
後ははメキシコは見逃したらいけないチームですね。