ああ、W杯

そう、W杯が始まります。
で、我がコンサドーレ札幌はそれには何も関係が無く、若手中心の練習が始まったようです。
フロントは退団した外国人選手の変わりをブラジルと東欧に探しに行っているようです。
まあ、多分もう決まっているのでしょう。

で、実はもう、気付くのが遅きに逸したのですが。
W杯の来ているチーム、選手が全てにおいてスター軍団ではないのですね。
スター予備候補生もいるわけです。W杯で活躍して、
欧州のビッククラブにあわよくばなんて思っている選手もいるわけですよねえ。
もしかして日本や韓国のチームに入りたいなんて思っている選手も少なからずいるはずです。
世界から距離的に遠くても、物価が高くとも、治安はいいし、外国人には親切ですし（？）、
給料も以外といいはずですよ。

今は有名でなくとも、派手さは無くとも、値が張る選手でなくとも、
良い選手がいると思うのですね。それをW杯でじっくり見る事が出来うるのです。
近々来る選手は多分半年限定、J1残留するための傭兵と考えていいでしょう。

でも、ほんとに今の札幌に必要な選手をとる必要性を感じます。
今の札幌に必要な選手。トップ下の選手、FW、ボランチ。
そういっていくと全てのポジションとなるわけです。

こうやって、じっくり出場チームの選手名鑑をむさぼり読みながら、
自分の応援しているチームに、このような選手がいるといいだろうなあ。
なんて視点で見るW杯。こういう見方も出来うるＷ杯なのだと。
そりゃあ、トッテイやデルピエロなんて夢みたいな事は恐れ多くていえませんけれど。

サッカーは南米や欧州だけではありません。
意外なチームに掘り出し物の選手が眠っているかは誰にも分かりませんよ。