一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

日本代表、W杯をどう戦うか

まず言える事は、このチームには、レギュラーという概念は無いでしょう。
先発するメンバーも3戦全部違うかしれないという事です。
そして3戦全部に出る選手はあまりいないでしょう。
それこそ、90分×3戦=270分ピッチに居る選手は皆無かもしれません。
まあそれだけ、FWとDFと守備的MFは走り回り、へとへととなると思います。
彼等は守備に、プレスに、ボール奪取に全ての時間、それこそ命がけで来るでしょう。
そうで無ければ、小野と中田を中心とした攻撃を構築する事は出来ません。
点を取るのは2列目以下の選手で、FWではありえないでしょう。
そして押し込まれる時間にどれだけ我慢できるかに全てがかかっています。
先に失点してしまえば、その時点で終わりの日本代表チームです。
絶対の先制点が必要な日本代表チームです。先制すればホームの地の利を生かせます。
そしてゴン中山の投入に、全てを味方に引き入れることが出来れば、勝ちを獲得できると。

前回のフランス大会を思い出して見ると。3戦ほとんどおなじ先発メンバーで戦いました。
で、2連敗の後、戦力が落ちると見られていたジャマイカに手も足も出ませんでした。
選手は心身共に疲れで試合どころではなかったように見えました。
その教訓を生かさねばなりません。
試合展開によっては中田英の途中交代も先発からはずされる事もありと見ています。
トルシエのチーム作りと選手選考の仕方は前回のW杯のフランス代表の経過と似ています。
あのときのフランス代表もW杯では選手を固定せずに戦っていました。
3戦それぞれの先発メンバーの予想だけで十分面白みのある大会になるでしょう。
その予想は私には到底出来ませんねえ。
まあ、もうどこかで誰かがやっている事でしょうから、致しませんが。
これまでの日本代表とはコンセプトが異なるのですね。
ベスト11では無くベスト23なのかもしれません。
試合の経過によっては中田英のFWもボランチも勿論トップ下も見れるかもしれませんねえ。
という事は小野のトップ下もありかなあと。
それで3戦全勝を予想する私です。(今のうちだけは夢だけはでっかく持って)