曽田
京都戦を終わって3です。
まだまだ続く曽田雄志ネタです。札幌ファンにしかわからないでしょうねえ。
でもなぜか私は彼に惹かれるのです。期待してしまうモノがあるのかなあ。
此処まで引っぱるのは私だけかなあと思っていたら、
そうでもないのに、寂しいような嬉しいような複雑な気分であります。
曽田のホームページも満員なのでしょうか?。どうなんだろう。
曽田を柱谷監督がFWで使った事にまずは驚き、
そしてその曽田に京都がマークをつけた事にまた2重の驚きをもちました。
あの曽田にですよお。マークをつける事は当たり前ですが、なんとなくおかしかったなあ。
読売巨人軍の清水がチーム内での評価は高くないのに、
相手チームの監督からは怖がられている事と同じことでしょうかねえ。
今年の原監督は清水を評価しているようですが。
バスケット漫画の名作『スラムダンク』での1シーンも思い出しました。
バスケをはじめて数ヶ月の素人同然だった主人公が高校日本一のチームとの試合で、
日本一の選手からマークされることで、主人公が調子に乗っていくシーンであります。
どちらにしても、曽田が自信を持ったであろう事が重要だと思います。
まあ、後方からのロングボールをFW(曽田)に当ててこぼれ玉を、
FWが処理していく攻撃が通用したのは、後半だという事と、対戦相手が京都だったという事です。
それ以外には通用はしないとは思います。次節の鹿島相手では。。。。
でも、同程度の実力相手には有効である事は確かでしょう。
同じく下位にいるチームとの対戦では、一つのオプションとして活用しましょう。
後は洋平がなんとなく心配ですね。一緒に見に行った仲間からもメールが入りました。
『右脇下のボールをゴールされたのは3本連続ですよ』と。
柏の大野のフリーキックに京都戦の1点目とVゴールの得点です。
彼が言うには、フリーキックは致し方が無いとしても、
後は2ゴールはいつもの洋平なら止めているというものでした。
誰でも良いから、洋平の事を大丈夫だと言っておくれええ。
FWってボールを蹴るのがうまいというか、
どんな時にもきちんと蹴れる選手じゃないといけないと思う。
まあ当たり前の事ですが。現在の日本にはボールを扱うのがうまい選手が多いと思います。
JリーグのFWもボールを扱うのはうまいのだけれどなあ。。。
でも、きちんと蹴れるの?。。。。
ゴン中山なんてボールを扱うのは未だにそんなにうまくないのに点を取りますねえ。
そういう言う意味で小倉はFWではないなあ。トップ下の選手ですね。
で、山瀬はトップ下の選手ではないと言い続けている私です。
システムの話は良くわからんので、
誰か小倉と山瀬の収まりのいいポジションを説明してくれないかなあと。
今の札幌は中盤の無いサッカーをしています。
今年は小倉に山瀬と中盤を任せるタレントがやっと揃ったので、生かさなきゃ損でしょう。
そうすれば今のFWでも点を取れるようになるのではと思うのです。