一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

室蘭での京都戦を終わって


もちろん、北海道には春が来ているはずです。
でも、コンサドーレには春がくるのでしょうか?。本日札幌よりJRで室蘭に向かいました。
上着は持っていかず、ユニクロで買ったトレーナー(赤黒の)のみ。
98年のレプリカを持っていきましたが、さすがにそれを着るのは何か気が引けますし。
京都と札幌では試合前のアップの仕方が違いましたね。
試合開始前30分には京都はボールを使っていましたが、札幌はまだストレッチをしていました。
ボールを触るのはほんとに試合が始まる寸前でしたね。
フェルナンデスとも岡田とも違うアップの仕方でしたね。まあ、違って当たり前なのですが。

京都の選手とサポーターは寒さにびっくりしたでしょう。
室蘭は道産子の私でさえブルブルでした。
98年以来の室蘭は私を暖かくは迎えてくれなかったということですね。
ゴール裏の芝生に座って試合を待っている間はそれでもお日様もお顔を覗かしてました。
が試合が進むにつれ、雲がかかってきました。
それに伴い、お空の具合と同じでさえない試合展開、
ほんとに2重の意味でお寒い状態だったですね。このまま終わってしまうのか、というときに同点。
そして延長戦に入ると、試合も白熱、それに伴い、お日様も少しお顔を出してきました。
天気と試合内容がリンクしていたという感じです。

前半を終わりほんとにいいところがなく0対0。
でもあれだけ攻められての無失点は、今の札幌にとって、OKだったでしょう。
まあお互い下位にいるチームという正銘のような試合です。
で、後半できれば京都より先に選手交代等で柱谷監督に動いてほしかったところです。
先に動いたのは京都でしたね。

サポーターの応援の声が隣の山にこだましていました。
ドームのこだまより閉塞間がなくよかったかなあ。寒さには閉口しましたが。
試合が終了し、選手がドーハの日本代表のように崩れ落ちる中、
サポーターは辛らつな野次を送りませんでした。選手がゴール裏に最後の挨拶にきます。
でも近くにこようとは誰もしない中、ビジュが誰かの腕を取ってもっと近くに行こうと、
促していたのが印象的でした。思えば、試合が始まる前にもゴール裏に挨拶にきた選手達です。
道内初戦はホームサポにとっての開幕戦。
選手達も同じ気持ちだったのだと思います。その1万人が入った室蘭で、
多数のサポより大きく通る声で下がるなーと怒号の声を出していたのは柱谷監督です。
あれだけ響くとはさすがの闘将です。

で、試合も終了しJRで札幌に戻ってきて実家のそばの漫画喫茶で書き込みをいましています。
ああ、スーパーサッカーが始まります。帰ろうっと。
今日の札幌対京都はほとんど触れられる事はないのでしょうけれど