野球場に応援しにいった事がありますか？

というかくいう私も、両手、両足を合わせると余ってしまいます。

どうしても、テレビ観戦、ラジオ視聴が主になってしまいますよね。
北海道の片田舎で幼少時代をすごしたことも要因の一つですが。

①高校時代、母校が地区予選に勝ち進み、
全校応援。今はなき、札幌、中ノ島球場（？）。
前の試合で、甲子園で活躍した東海大四の西本投手が投げていました。
後に、ドラフト外で西武に入団。シュートを武器に中継ぎで活躍しましが。
ちなみに母校は敗退。これに勝てば、ＴＶ中継も、あったのに。

②大学時代。友人が神宮でボールボーイのアルバイトをしていたのです。
で、夜は警備付、しかも球場の地下に住み込みでした。（二人部屋）
で、友人の部屋に遊びに行き、ヤクルト対巨人戦をただで、観戦したいました。
夜の人がいない球場の見回りは怖かったのを思い出します。
今から２０年は前のお話,もう、時効ですよねえ。

③同じく学生時代。
今はなき後楽園での巨人戦。
アルプススタンドが主でした,選手が豆粒ほどにしか見えません。
ボールがどこにあるのかほとんどわかんなかった。
よくアナウンサーが豪快なホームランと放送していましたが。
生で見るホームランはあっけないものでした。
生と放送は違ういうことが分かったのですね。
一番の思い出は、巨人加藤初投手のコールドゲームでの１００勝達成かなあ。

④同じく学生時代。
母校が、大学日本一を争いを法政と。
法政には後に大洋入りした銚子。広島入りした小早川がいました。
試合は負けましたが、法政の統制の取れた応援とエールの交換に
感動したのを覚えています。
この思い出が、今から思えば、厚別で、札幌を初めて応援した時の、
感動と繋がっていたのかなあ。

⑤が最後。
大阪転勤時代の、甲子園での阪神対巨人戦。
その頃付き合っていた彼女が巨人ファンだったので。
大阪人に巨人ファンがいたのにびっくりしたのを覚えています。

甲子園の阪神。神宮での法政。厚別での浦和レッズ。
これが、私の中の３大応援であります。

で、ニュースステーションの久米宏がいっていた事と同じ事を。
ボールボーイのアルバイトをしていた友人が言っていた事を思い出したのです。

『消防の届けで神宮の観客動員は何人しか入らないので発表は水増し』
『オールスターの有料観戦人数は下一桁まで発表するのでこれは正しい数字』

収入の元となる人数を水増ししていることは。
収支決算もどんぶり勘定だということでしょうねえ。いまだに。