一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

国民的アンチヒーローが求められる時代

昭和50年代までは、あらゆる物、者に国民的ヒーローとなりうるかもしれないという幻想が成り立ったかもしれないとおもう。
国民的ヒーローとは全世代を通じてという事になるので。
今の時代にないものでしょうか
野球界のヒーローが若しくは巨人軍のヒーローが国民的な存在になる事はないでしょう。
それは音楽界は勿論蹴球界でも同様だと思う。
キャプテン翼や明日のジョーより素晴らしいスポーツ漫画はあると思うけれど、上記の物のように国民的な存在にはなれないだろうなあと

唯一国民的な物になれる余地が在るものはブーイングを噛まされる対象になる事でしょうか。
虐める対象にたいしてのみ国民的に一斉に情熱を傾ける事はできるようだから。
自ら、そういう対象になろうとかってでてくれる人材は稀少価値でしょうから。
大切に(?)育てあげないといけないと思うなあ。
スターがいないと困る一番手は消費者ではなくマスコミでしょうから。