一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

[[蹴球][独逸W杯][日本代表]独逸A1位対スウェーデンB組2位 2対0 前半のみ。惨敗日本代表について

さすがに2対0になったときに落ちてしまいました。
開催国パワーを感じたなあ。
開催国は、それだけで、闘う力が一つになる。
モチベーションが最高状態になる。
ただでさえ、W杯においての独逸はゲルマン魂を持っているのに。
スーパーサイヤ人状態のゲルマン魂という処でしょう。

だから、日韓大会のベスト16のことは、一度忘れたほうがいいと思う。
黄金世代だから、勝ち残ったのではなくて開催国だから勝ち残れたと。


中田英さんが走ること、闘うことを力説しているようですが。
日韓大会ではそういうことを、改めて力説しなくとも良い状態にあった。
自国開催のプレッシャーの中で。
もし予選敗退をしたらなんてという有形無形の何かが合った。
W杯本選は、普通の普段の自分を出すだけでは駄目で。
自分を極限の状態まで引き出せる人間だけがプルーするのを許される場所だと思う。
よく言う平常心、これを超えた何かが必要なのだろう。
欲というものとは違う何かが。
それを引き出す力、あるいはそれを出す機会に恵まれていないのではないか。
あるいは、それを出す機会がなかったのではないか。

それでいきなり、本選で出せといわれてても出す能力を磨いていないのだから。
出しようもないのではないか。