一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

蹴球TV観戦の梯子

今日は一日ぐだぐだと。
名古屋対京都を見て、FC東京と磐田の試合をみて。
最後の締めにG大阪と鹿島の試合を見て。
おなか一杯一杯です。
Jリーグの強豪同士の試合は本当に面白い。
こういう試合が本州にいるとどこかで必ず週一回あるのだから。
贅沢な世界となったものです。
どこかの国の青い代表チームの親善試合内容なんて。
どうでも良いと思えるなあ。

私はとりあえず、ゴール裏のほぼ中心部にいる。
ほぼ、90分間サルトするかコールするか手を叩くかしている。
で、私の視界の範囲内に、そうゴール裏にいるのに。
サルトはまあ、する人がもともと少ないから、おいとくとして。
声を出すでもなく、手を叩くまでも無くというお人達がいる。
まあ、何でいるのなあなんて思う。


昔三菱ダイヤモンドサッカーなんて番組があった。
土曜日の午後17時くらいから45分間の放送で。
2週間で一試合の放送だった。
独逸の試合が多かったかなあ。
この番組を見るなんて何にも偉くない。
休日のこの時間家にいて蹴球のTV番組を見るなんて。
20年は前の時代ならなおさらのこと。
いわゆる根暗という言葉がぴったりだと思う。

そう、ゴール裏でサルトしてコールして手を叩く行為なんて。
何も偉くない。
ゴール裏の中心はそうしなければ蹴球が見れない人の集まりなだけだ。
何かが欠落している人の集まりだと思う。
その欠落を埋めるためにゴール裏に留まっている。

草津の試合。
いつもの仲間が誰も試合に参戦できなかった。
かなり寂しかったので一人でアウエー側でのんびり見ようかな。
なんて思いもしたけれど、なんとなくゴール裏に紛れ込んだ。
3得点とも隣の見ず知らずの若い男性と抱き合った。
ううむ、書くと気持ち悪いなあ。



休みの日、休みのほぼ半日をつぶして試合前から並ぶ行為。
これ自体も何も偉くない。
他のことに使えば、本当に有意義に時間を使えるだろう。
TVで済ますこともできうる。
ただ、ゴール裏にいて。
サルトもコールも継続していないでその場にいることができる。
不思議に思うだけだ。
試合を見るだけならもっと見やすい位置がある。
試合開始何時間前から並ぶ必要性も無い。


もし私に90分間コールもサルトも手を叩く行為を禁止されるとしたら。
とてつもない拷問ということになるだろう。
いてもたってもいれないだろう。


蹴球観戦に。
立つ事も無く、サルトすることも無くコールすることも無く。
それで満足できるならそれはそれでよいと思う。
それで駄目な輩がそれではどうしようもなくなる人達が。
ゴール裏に集うべきでしょう。
正直札幌ドームのゴール裏が広すぎるって思う。


指定席の扱いは置いとくとして。
B自由と他の席の値段を逆にするべきだと思う。
ゴール裏にいることは何も偉くはない。
ゴール裏を一番高くすれば良い。
まあ、そうすると、若年層が少々きつい事となるかもしれないけれど。
ゴール裏は欠落者の集まりであるのだからやむ得ないかな。
大人の欠落者が自分のために修行を行っている部分が何%かはあるのだから。


家族連れで3人でゆったり見たい場合。
こういう人たちはゴール裏に集う欠落者ではありえない。
SBやSAの自由席でいくらかかるか、食事代を入れて交通費も入れると。
10千円を超えるかな。
で子供が蹴球好きなら。
土曜日の少年団や部活の練習や試合には出れない。
結果として赤黒の試合は優先されることはないだろう。



サポーターという常連さんからはたっぷり搾り取る。
そしていちげんさんから、広く薄く取る。
札幌ドームや厚別に来やすいように。
なんとなくこれるように。
ゴール裏以外はスカスカの競技場を見ていると。
そういう料金体系にできないかなあと思うのだけれど。