一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

ファームレストラン&カフェ ママズキッチン ①

76店舗目です。
2006年になって二日連続でスープカレーを食べたのは今回がはじめての事。
ううむ、100店達成はいつになる事やら。

おととい、12号線を江部乙あたりを走っていて。
ファームレストランカフェの看板を見つけてしまった。
その信号を左に曲がりそして踏み切りを超えて。
そして2キロほど走って、左に見えるログハウスが目的地。
曲がり角には必ず看板がありますから、それ以外の道は曲がらない事。
夏なら田園地帯中のぽつんと一軒なのでしょう。
雪の中にぽつんという状態で、休日の看板があったのはおとといの事。


そして今日、昼食休憩中に電話をしてみました。
営業中との事、しかも冬季期間も変わらず営業との事で。
ああ、それはそれは、認識不足。
まさか、昨年の夏に一度きていてそのときにも休日だったのですが。
たぶん、冬季期間は閉めているものだと勝手に思い込んでいました。


店内はとても綺麗で広い。
これは家族連れでもカップルでも野郎二人でもこれるなあ。
今日の私は家族連れでもカップルでもありません。
そして窓がとても広く取られていて、外の景色が一望できる。
今は雪景色白一色ではありますが。
このロケーションは札幌市内のスープカレー屋さんではありえない事。


赤黒信者を集める布教活動にはまるきり積極的になれない私ですが。
札幌を離れてスープカレー布教活動の活動開始です。

チキン野菜辛口950円。
もう一人の野郎は同じメニューでスープとライス大盛りでフードファイターぶりをあらわにします。



程なく運ばれてきたスープカレー
香りが匂い立ちます。
これで大体美味しいと思ってよいというのが私の最初の感触。
辛さはそれほどでもありません。
でもスープの美味しさを味わうにはもう一段階下げても良かったかなあ。
そういう感じがしました。
辛さの段階をあげて食べるスープカレーではないように思えます。
満足できうる一品がこの値段でしかもこの場所で食べられる。
返す返す、なんですぐに行かなかった、電話の一本をかけなかった。
後悔後悔の一言のみ。


野菜の直売そしてもぎ取りのパンフレットもありました。
5月下旬には苺狩り、土日のみアスパラ狩り。
ライスも自作地園の自作ブレンド米という事で。


とてもありえない場所でスープカレーをたべれれる。
スープカレーはまだまだ札幌でも一部の熱烈な信者の食べ物だと思う。
スープカレーを出すには圧倒的な不利な条件下で。
自分の最大の得意技を前面に押し出す事、それで押し切ってしまった経営者の豪腕ぶりに脱帽だなあ。