一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

厚別 福岡戦


前日から、鼻水が止まらず、しかもだらだら出て。
せきもくしゃみも止まらず、悪寒に震えていて体調は最悪。
2重に着込み、風邪薬を飲んで倒れるように寝た前の日でした。


選手なら、試合前に体調を崩すなんて事は言語道断なんだろうな。
で、参戦時間を少々遅らせ、相棒に先に行ってもらいます。

前の日から雨がふり、朝からも雨の最悪状態ですが。
それで、参戦を諦める私ではありません。



朝になり雨は続いています。
とりあえず、鼻水は止まったみたい。
私が厚別に着くまでは、雨が凄かったみたい。
でも、小ぶりになって開場前には快晴になっていたのは、ラッキーでしたね。


でも、体はふらふらではありました。
いつもの場所に席を取り、アウエーゴール裏でしばし時間をつぶします。
マッチディプログラムには天皇杯トヨタカップの冊子は入っています。
相棒はペケですが、私は19日休みなので。
札大仙台大学の切符800円を買ってしまいました。
フラットな目線での蹴球を見たいかなあという思いもあったので。


無料で、札幌ドームサブグランドでサテ赤黒対道都大もあるのですが。
それは気が向いたらという感じかなあ。


で、それよりも、マッチディプログラムのゴール裏の写真に。
小さくはあるけれど、相棒が写っていたのですねえ。
私は調度枠から切れていましたなあ。

福岡の選手を見て相棒、作業着みたいとコメントを。
でわたしは、中央防犯ACM藤枝だからなあと。



で、90分間サルトして、できないときは拳を突き上げて。
歌って歌っての90分間、2㍑の水を全て飲み干し。
で、風邪は全快とはいかないけれど直ってしまいました。
いつもの逆ショック療法であります。
相棒は待ち時間で雨でびっしょり、私は試合で汗でびっしょり。
相棒は雨と試合で2度びっしょり。
試合中は、体が温まっているのでいいのですが。
問題は試合後、体が醒め始め、寒気と鳥肌に代わってくるとやばいです。


これは、ある意味苦行だなあ、修行だなあとお互いに言い合いました。
試合内容も応援内容もまだまだなのかもしれない。
でも、それぞれの技術論を我々ゴール裏がささやきはじめても何も代わらない。
3連敗してもこの位置にいることの幸運を生かさねば成らない。
応援のあり方技術論は追いだして、いかに声を出すか。
それだけを考えれば良い。


ゴール裏全体を批判する、ウルトラスの応援のあり方を批判する。
それで何も生み出さない。逆に足かせとなりうる。
ゴール裏のあの巨大な溜息がどれだけ選手をスポイルしているか。
みんな気づいているのかなあ。


1点目を取られた時も、2点目を取られた時も、3点目を取られた時も。
ゴール裏右側の溜息を聞きたくなくて。いや消しさりたくて。
その瞬間に『コンサドーレ』ってコールを続けました。
ゴール裏の黒い人々も同じ気持ちだったのかもしれない。
ゴール裏が諦めたら、選手は1人ぼっちの孤独な戦いを続けなければならない。


名も知れない誰かを批判しても何も代わらない。
多分、ほとんどの人が昔からの仲間と一緒に応援に来ているはずだ。
1人できている人はほとんどいないはず。


名前を知っている仲間が声を出していなかった、拳を突き上げていなかったら。
応援をやめてため息などを出している仲間がいたら、そいつを鼓舞したほうが良い。
そいつらをどつきまわしたほうが良い。


選手は今日の試合で1点取った。
その時にはお隣の見知らぬ人と抱き合っていましたが。
諦めないで、もう一点取りに行っている。
その中で試合の技術論、応援の技術論なんて事を考えている人は。
ゴール裏にはいないでしょうね、と思いたいのだけれど。




福岡のサイド攻撃、裏を必ず通してくる、トライアングルを使って。
攻撃に崩しがあるのだなあ。

わが赤黒の攻撃には相手を崩すという点がまるでない。
驚きがない読めるのですね。


順延になって過密日程となった山形戦が効いているなあ。
選手の怪我とも重なっているし。
今が底ですね。京都戦を含めて苦しい試合が続くでしょう。
京都と福岡が少々上を行っていますが。
後はまだまだ団子状態が続くでしょうから。
これからこれから。
得失点差がとうとうマイナスになったのは気になりますが。