キリンチャレンジカップ 日本-ホンジュラス(5-4)パート2
W杯本大会になったら、ボランチ中田英のあの縦への楔パスは、確実に。
相手国に狙われるだろうなあって思います。
必ず、中村俊輔に入るのだから。
そしてあのパスを狙われて取られたら、もうわが代表はその敵の動きに反応できないでしょう。速攻の餌食になるでしょう。
そしてその速攻をミスするMFもFWもW杯にはいないでしょう。
それでも中田英のあのパスも武器の一つです。
だから、パスコースを一つに限定させない意味でも。
中田英の前に小野と中村俊輔を並べる必要性がある。
中田英が中村俊輔を通り越していくプレーをできればよいのだけれど。
それは龍になれないので無理でしょうし。
中田英ー中村俊輔それから中田英というプレーはない。
中田英ー中村俊輔ー小野ー中村俊輔というプレーはある。
中田英ー小野ー中村俊輔ー小野というプレーも。
やはり角から成り角に成れる中村俊輔と金の小野。
中村俊輔と小野の縦にも横にも動ける関係性を持った選手が必要だ。
そうすると、守備のシステムはどうなるのだろう。
3バックでそういうシステムはできうるのだろうか。
そこら辺は専門外(?)なのでさっぱりわからない。
小野と中田英と中村俊輔が揃うことが少ないだけに。
よりいっそうそこがこのチームの肝だと思う。
欧州組なんて事は多分どうでもいいのでしょう。
ジーコは4バックにこだわるのは小野と中村俊輔と中田英のトライアングルに。
こだわっているのではないかなあ。
だからボランチの片方に今野を試して欲しいなと思うのですが。