一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

対京都戦 室蘭入り江競技場


室蘭行きのJRと札幌行きのJRにて。
コンサドールズ2005の黒のジャンパー上下を着た女性の集団と遭遇。
室蘭行きは7時発で札幌行きはコンサドーレ号ということで。
同じ車両で帰りました。


8時過ぎには競技場に着きましたが。
その段階で結構な列ができていました。
皆さん、車での通勤ですな。


久しぶりの入り江は試合開始前はお天等様が出ていて暑かった。
試合開始と共に雲が出てきてどよんとした天気、結構湿度は高かったと思う。


日焼け止めを塗りながら読書に励みます。
時間があるからページの進むこと進むこと。


ゴール裏中央の一番上に陣取って、スポーツ新聞をお尻に引いて試合開始を待ちます。
電光掲示板がないので、両チームの先発メンバーを携帯で調べます。


京都は11番星選手が出てません、ありゃあ、楽しみが減ったなあ。
赤黒のチームは池内さんが有給休暇。


マッチディプログラムを見ながら。
わが赤黒チームが3位に位置していることに頬をつねりながらも。
得失点差は+3なので7位鳥栖までは同位置であるなあと。


京都には10番パウリーニョ9点、9番アレモン8点、31番田原7点というFWがいて。
でも昨年の川崎Fのような破壊力、爆破力はないと思う。
タイプ的には岡田監督の時のわが赤黒チームのようなチームかなあ。
同じく独走していたチームではありますが。


試合巧者=今年の京都というイメージが私にはあって。
前半そこそこやれていても0対0で終わったのは京都ペースということなのだろう。
ポストを跳ねたあのシュートが入っていれば、京都も慌てたでしょが。

後半はまあ、ねえ。
入り江のゴール裏は芝生席で、低い位置なので試合は見難い。
京都に時間を使われて少しずつダメージを与えられた試合。
過密スケジュールの中、室蘭まで出張させられた京都は。
引き分けでも良いという考え方でもあったでしょうし。
そこできちんと1点を取る当たりは流石。


パスを後方から回す時。
どーんと電柱めがけて蹴るか。
サイドに回すのではなくて、どんどんサイドに逃げていくパスしか出せないのは。
どうしようもないなあ。
サイドにサイドにパスを回していって、どんどんスペースがない所に追いやられ。
自ら、袋小路に入っていく姿はなんともいえなかった。
人もいなくてパスも出せなくて、最後にはボールが止まって。
京都にボールを取られる事になる。

中央から突破なり、中央から当てて、守備陣の陣形を崩すしてからサイドなら。
効果ありなんだけど。

曽田作戦が始まる時はもう、最終兵器を出してしまったということで。



ま、この4試合を五分で終わらせたのだから上出来でしょう。
三原さんは途中から試合に出ても何もできないなあ。
何年か前の中村俊輔選手みたい。
足技・フリーキックは赤黒1,2何だけれど。。
とはいっても、砂川を下げてまで使う選手とは今のチームではいえない。
いろんな選手を試しているヤンツーさんも
中山さんと砂川さんの代わりは試せなかった。


一試合、一試合を全力で勝ちにいく事と。
J1昇格の夢を語ることは別だと思う。


というか、2度の昇格と2度の降格を味わっているわが赤黒チームは。
J1昇格を夢なり願いにしてはいけない。
その前にJ2優勝を目指すこと。
そしてJ1優勝を目指すチームを作ることを夢としなければ。
かっこ悪い言い方ならJ1残留を目指すということになるのかな。


ただJ1昇格を目指すだけなら、明るい未来は待っていない。
それは、もう充分味わったでしょう。
次の年のJ2降格が待っているに過ぎないと思う。


この一戦に執念を見せて粘ることと。現在を一生懸命戦う。
そして近未来へ目標設定のあり方、考え方がぶれないこと。

今年の場合3位まで昇格の権利があるわけで。
いろいろ錯綜しそうだなあ。
まさか、そういう立ち居地に今年立てると思わなかったので。
嬉しい悲鳴ともいえるのでしょう。


勿論、目の前の人参を黙って見過ごすなんていっているわけではないですが。