余波

確実にあるだろう蹴球は好きだけど赤黒のチームを応援する気になれないという感覚。
そういう、もやもやした感覚を。
今までは、弱いからという一言ですませることができていたはずなんだ。

これからは、それだけではない、という理由付けを与えてしまった罪は重い。
これって、結構致命的かもしれない。
アンチ巨人という言葉があるけれど。
弱い赤黒には少々合わない言葉かもしれないけれど。
アンチ赤黒という現象が出てくるかもしれない。
いや、アンチじゃなくて嫌悪赤黒という方があっているかな。

５月14日の天気がどうかわからないけれど。
聖地厚別、青空の下、思い切り応援している私が確実存在している。
それは変わりようのないことなれど。
私は私のできることをするしかないのだけれど。
私を赤黒サポと世間が認定するならば。
私が赤黒サポと自認するならば。

それ以外の人たちとの乖離を感じはじめた試合と後々語られる試合と。
なら無ければ良いなあ。
そんなこと、全然気にしないで、自分達が楽しければ良かったのだけれど。
今までは。

私の相棒は毎年、赤黒教に信者を入信させようと。
リクルートしている。
で、１回でも競技場に見にくる人間は。
蹴球にまったく興味が無くて９０分間で１点も入らないスポーツなんて。
面白くもなんとも無いなんて蹴球に批判的な人間ほど。
とりあえず見に来てやるという態度を取るのですが。
面白いことに。
その後、のめりこむお人はそういうお方達。

なまじっか、蹴球を知っている人間は我が赤黒教には入信しない。
１回も厚別や札幌ドームに見に来ない。
ＦＷが駄目とか、弱いとか一応は情報は持っているのだから。
多分、スポーツニュースぐらいではチェックはしているのだろう。
蹴球好き赤黒嫌いという人種が私の周りに少なからずいる。
このお方達をマインドコントロールするのは至難の業で。
しかも、日ごろ議論を吹っかけてくるのもこの面子。
明日から、又五月蝿いかも。
さてさて、いつもは笑って誤魔化しているのだけれど。