3バック対4バック
どちらにも興味がないというか、実の所、解らないのが本当の所であります。
蹴球を見る上で、11人対11人いや、10人対10人で試合を見ていないというか。
見れないというのが本当の所でしょう。
蹴球を見る上で1対1、いや2対2ぐらいで見るのが私には精一杯で。
3対3なんて楽しいだろうけれど。
我が赤黒チームでは古今東西ありえないことで。
いや、エメやウィルがいたときは1対Xなんてこともあったし。
ウーゴとバルデスには2対Xなんてこともあっただろう。
今の赤黒については。。。
で、日本代表が3バックであろうと、4バックであろうと。
前線においてMFとFWの2対2で面白いと思えるプレーは少ないかなあ。
それは、トルシェのときもジーコの時も変わらないと思う。
ジーコジャパンにおいて、FWの1対1には見るべきものはあると思うけれど。
それは、それで興奮できうるのだけれど。
個人的には2対2の面白さには適わないと思う。
1+1は2ではなく、3にも4にもなったプレーを見せてくれれば。
中田英寿の代表でのプレーはやはりジョホーバルの奇跡でしょう。
それ以上のインパクトを感じた試合は無いなあ。
今回黄金のほとんどが揃う事となるようですが。
これって最終テストなのかなあって、中田英寿のって。
今回のイラン戦、勿論勝てれば文句無いわけだけれど。
勝てなくとも、ある程度納得できうる条件が揃っている。
亜細亜最強のイランに10万人のアウエー。
引き分けに終わればベストに近いともいえる。
そういう試合で、今までのジーコの試合で脆いと思える黄金をそろえる理由は。
なぜでしょうか。
まあ、欧州組みを揃え易い環境もありますが。地理的にも。
ある意味、この試合しかないのかも知れません。
欧州組みというより中田英を試す機会は、これを逃すと。
で、攻撃力に関しては日本以上かもしれないチームに試すのは危険でしょう。
承知の上というのなら、ジーコさんも策士かもなあ。
今まで頑固に日韓W杯組に固執していたジーコが。
その下の世代に手を伸ばす時期に来ているのかもしれませんね。
中田英と三浦カズの共存は無かった。
今までの歴史からキングが一人ということで。
中田英を追い落とす新キングは誰かというのがいまいち解らないのが問題かな。
キングが複数いてそれらが融合するほうが楽しいしワクワクするのだけれど。
今までの例から言うと片方が勃興すると今までのが落ちていくのだなあ。
まさかと思うのだけれど。
中田英寿最後の代表試合なんて事になりはしないかなあ。
またもや妄想話でありました。
中田英寿を媒介するといつも妄想話になってしまうなあ。
ああ、勿論明日は、こんなことはこれぽっちも考えないで。
全精力を傾けさせていただきます。