一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

U20アジアユース準決勝 日韓戦


ああ、私とした事が、此処何十年やってない歴史的な事をしてしまった。
TV放送のある日韓戦を敢えて見なかった。
睡魔に負けた。日本も負けた。


結果は知っていました。
そしてTV放送のあることも。
で、TV放送のある数十分前に、就寝してしまいました。


おお、得点シーンだけはスポーツニュースで見ました。
見ていたら、興奮しただろな。


アジアで韓国に勝てないなあ。
という意味で言えば、今までの世代と一緒でしょう。
そして優勝できなかったと言う事でも。


後は、ユース世界大会後、世界に羽ばたいていくかどうかで。
今までには誰もいなかったから。変わって行く余地は残されている。


今、日本最強の中田英寿が、ユースの頃最高の才能と。
呼ばれていたわけではないのだから。



A代表が熟成されて仕上がっていくと。
今現在は思わなくなったので。
その下の世代のチームの仕上がりまで、興味が無くなってきたのか。
あるいは、年を取ったのかなあ。


ああでも、指揮官を育てると言う命題は現存していて。
そういう意味で、U23なりその下の世代の指揮官、監督は。
日本人であらねばならず、これある意味、足かせだなあ。


そして日本のサッカー協会は、フランス人トルシェに相当懲りたのかも。
2002ショックと言うより、トルシェショックから。
立ち直る事が先決なのかもしれないなあ。



U23なりU20なり。
すぐにA代表で使える選手がいるかどうか。
個として際立った選手がいるかどうか、そういう目で見ていて。
楽しませてくる個がいるかどうかでしか見れない。


バルセロナ世代からずっとアトランタ世代、シドニー世代。
アテネ世代とあっても。
全て、ドーハの悲劇からの代表に連なっているわけで。


今の日本で。
一つの世代だけで戦えるほどの人材がいないと思うから。


まあ、だからこそ、前の世代を超えてくれという願いは。
私にもある、たぶん。


そしてそういう上昇志向は今の日本の蹴球を支えていて。
そこで越えられないということは停滞を意味するのだろうなあ。



そして、谷間の世代と言われたアテネ世代の後も。
そういう意味で停滞してしまうと。
アテネ世代が谷間でも何でもなかったことになって。
それが心配と言うのも判るような気もしますが。




世代なりを言うなら。五輪では無く。
そして世代ではなく、○○W杯のチームという方が。
私には、違和感が無いと思う。