一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

駒大苫小牧 甲子園優勝

真剣に高校野球を見なくなってから、どれくらいなるだろう。

作新の江川から、始まって。
あげていけばきりが無い後にプロ入りしていった球児たち。


愛甲、畠山、水野、荒木、桑田、清原といった系譜が最盛期だったかな。
最強チームが新進チームに敗れ去っていく物語。
あのPLだけはその物語の中に入らなかったのでその物語は閉じられたのですが。

平成の怪物、松坂の試合は勿論見ましたが。
彼の独壇場だったから、いまいち盛り上がりにかけたかな。

と言う事で、オリンピックもあって。
北海道のチームが2チーム出ていた事は知ってはいても。
高校野球の中継も見ていなかったし。勝敗にも注目していなかった。
横浜に勝って準決勝と言う事で。
その試合から休憩時間を使ってみる事に。
まあ、その試合も3回ぐらしか見れなくて。
勝った事に歓喜するのではなく、びっくりしてしまったのですが。

さ、決勝ということで。
初回から3回まで見ていたのですが。
1対5の劣勢でああ、やはり北海道のチームに戻ってしまったかと。
魔法が解けたかなあと勝手に思い込んでいたのです。
で、仕事に戻っていたら、続々と試合経過は入ってきて。
その都度、得点が違う事にまた驚いていました。

で、打ち合いを制して勝ったことに驚き。
その試合を観戦できなかった事に嘆き。

実のところ、試合の翌日、まあ、今日のことですが。
NKKで13時から試合の放送をしたらしいのですが。
それも、見れずと言う事で少々イジケテオリマス。


苫小牧と札幌に距離は100キロはあるでしょう。

他の都道府県でいえば、同じ郷土とは思えないかも知れませんが。
まあ、一つの島国でありますから。
こういうワクワク感は、今後も味わう事が出来うるのかなあ。


私の場合はいつもそうだなあ。
あれだけ、W杯を見てきたのだけれど。
日韓W杯を競技場では見れなかったし。




日本ハムが札幌に移転した年に。
真紅の優勝旗がわたってきた事に。
何かの因縁を感じるのは私だけではないでしょう。

駒大苫小牧の球児が日本ハムにドラフト1位で指名されて。
札幌ドームで活躍するなんてことが数年先には約束されていそうな。
こういう筋書きなり、ドラマはわかり易いし。
追い風だなあ、日本ハム

準決勝で投げた先発投手。
145キロを投げたあの投手にびっくり。
2年生と言う事ですから、変化球を磨いていけば。