一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

2002FIFA ワールドカップ開催記念事業

2004北海道国際ユースサッカー大会U-16の初日わが聖地 
厚別競技場で行われると言うので。
札幌サポ仲間Kと行って来ました。

いつもの場所に11時に集合。
12時キックオフなのに9時半開場と言う事ですが。

今日のコンテンツは。
コンサドーレ札幌対韓国ソウル特別区(12時キックオフ)

TSV1860ミュウヘン(ドイツ)対日本代表(14時半キックオフ)

20日(金)は厚別
ソウル特別区パウリスタ(ブラジル)
日本代表対北海道選抜

21日(土)は札幌ドーム
コンサドーレ札幌パウリスタ
ミュウヘン対北海道選抜

グループAがコンサドーレ札幌、ソウル特別区パウリスタ
グループBがミュウヘン、日本代表、北海道選抜。

22日(日)に。
ファイナルラウンドをやると言うもので。
これは、札幌ドームと補助グランドも使用するということで。
補助グランドでの試合は無料で見れると言う事らしい。
赤黒の人は見に行く人もいるだろうなあ。

まあ、今日は木曜日だから、札幌ドームか白恋で試合に向けた紅白戦を行っているだろうから。
たぶんそっちの方でしょう。

で、コンサドーレ札幌のユースチームのメンバーをまるっきりわからない私は。
300円を出してプログラムを買うことにしました。
勿論、売店を無くビールを飲みながらの観戦もできずでしたが。

観客席もスタンドもメインスタンド側の席しか開放していなく。
ゴール裏にはホーム、アウエー側、両方にいけません。

いざとなったら、赤黒のタオルを出してゴール裏になんて気持ちはサラサラ無かったのですが。
お互いタオルだけは持ってきたようです、鞄からは出しませんでしたが。



平日のこんな時間しかも、夏休みを終わり。
こんな物好きな人は私たちだけと思っていたら、案の定大当たり。
本当に、関係者意外の観客は私達を含めて5人といなかっただろうなあ。
少なくとも、赤黒らしきものをまとった方は誰もいなかったなあ。



試合開始時間になって競技場の観客は80人に満たない。
コンサドーレ対ソウル特別区の試合の間に。
日本代表とミュウヘンと北海道選抜の選手も見学していましたが。
それをあわせての人数ですからねえ。
はあ、選手の人数のほうが多いのではという感じで。

それ以外は全て関係者。
私達の後ろの方でVTRを構えておられた人も(コンサドーレ札幌の関係者)。
後は選手の父兄と思われる人々。
そして小学生らしき子供もかなりいて、これはもしかしてコンサドーレU-8とかU−10?。

その中で、いい年こいたおっさん二人ずれは異彩を放っていたでしょうね。

で、私たちのまん前に北海道選抜の選手が試合を眺めていたのだけれど。
帰りがけにきちんとお弁当とペットボトルを持ち帰るお行儀の良さに感心しましたね。



で、試合の様子を本来ならしなければいけないのだけれど。
この試合の経過を披露するのもたぶん私だけでしょうが。
責任重大なような気もするのだけれど。
私には、試合の一断面を切り取る事しか出来ないんだなあ。

こういう試合でも。
きちんと国旗が掲げられて。
観客に立ち上がる事を促して。
国家を流すのですね。

君が代に韓国とドイツの国歌を聴くことが出来ました。
札幌ドームでのU23の試合でキックオフに間に合わなかったので。
初めての経験だったので貴重な経験だったなあ。


まあ、前半にコンサドーレ札幌が3点入れて後半にソウル特別区が1点入れました。
コンサの6番 MFの久松秀樹選手のキックの精度が結構、目だっていたような。
そして後半入った20番MF 陳明俊選手の動きも面白かった(コンサドーレ札幌の選手です)

ソウル特別区は監督の声が響き渡っていました。



で、ミュウヘンと日本代表の選手が練習を始めたのだけれど。
U-16というのに、ドイツの選手のでかい事。
プログラムを見ると190センチのGKはいるし(控えでしたが)。
175cm以上が16人中12人しかも体も出来上がっている感じです。

私たちの前に陣取り試合を観戦していた北海道選抜の面々も。
こいつらと試合をするのかよーなんてビビッていたなあ。

日本代表の面々もドイツほどでもないにしてもそれほど負けていない体格で。
175cm以上が15人。

韓国の選手はずんぐりむっくりな感じでしたが。
明らかにコンサドーレ札幌の選手は体格的に劣っていたような。
身長だけではなくて。

でもドイツの選手のシュート練習はほとんど枠に行ってなかったのだけれど。


2001年から行われている大会で、それはプログラムに出ていたのだけれど。
コンサドーレ札幌が参加したのは今年が初めてで。

ミュウヘンは毎年の事。
札幌ーミュウヘンとくればやはりビール繋がりなんだろうなあ。


で試合開始から30分くらいうとうとしてしまい、何も見ていません。
試合結果は0対0でした。
でも、選手の声は前の試合より出ていたなあ。
ボールのスピードもあったし。
でも得点の匂いはまるで無い試合。
試合的には得点の入った前の試合のほうが面白かったでしょう。

前半ほとんどを見ていないのでなんともいえないのですが。
きちんと見ていた連れKが注目していた選手は。
19番MFのガンバ大阪ユース倉田秋と書いてしゅうと読む選手。

日本代表の面々はほとんどJリーグのU18出身で。

監督が布敬一郎さんでGKコーチが加藤好男さん。

ちなみにコンサドーレ札幌の監督は四方田修平さんでアシスタントコーチが深川友貴さん。
深川さんも、コンサドーレの試合の後、私達の後方左側で観戦されていました。


で、この日一番の人気者。
小学生らしき軍団のサイン攻めに会っていたのは。
1860ミュウヘンの団長されていたヘアマン・ヴェーバーと言うお方で。
子供達を嫌がらず、こんにちわと言う日本語も交えながら。
10数人の子供の囲まれていましたが。
選手や監督がそういう目に合っていなかったのは。
まあ、当然の事なんだろうけれど。

何年か先に、世界の舞台に出てくる選手が含まれていたのかなあ。
たぶん私はその選手の事を覚えていないだろうけれど。

とりあえず、このプログラムを取っておくことにしましょう。

ブラジルの試合を見れなかったのは残念だったかなあ。
この年代でも上手いのかなあと。

この後は休みが取れないので。
今年のこの大会を見るのはこれが最後ですが。

連れkの凄い所は昨年もこの大会の事を知っていた事。残念ながらいけなかったようですが。
そして連れKのもっと凄い所は、私を誘った事で、絶対断らない事を知っていた事かなあ。

こういう大会でも毎年見にいけたら、なんて思う私ですが。
連れKは確実に来年も誘うだろうなあ。

というか誘ってくれるよね、勿論。