W杯アジア予選 日本対インド
サッカーにおける戦いの中で。
二桁近い得点差を求められている試合なんてそうは無いだろうなあ。
そういう意味ではとても厳しいと言える。
まあ、オマーンとシンガポールの試合結果が出るまでは。
この試合の評価が出ないと言って良いのかもしれません。
で今日の試合はイングランドが日本に対して示そうとして。
示せたのかどうかわからないのだけれど。
前半の15分までに、個人の能力も組織力もすべてにおいて。
凌駕して、なす術も無いと思わせられるかどうかだったと。
思うのですが。
それは結果として出来ていなかったと私は思う。
アウエーのインド戦を楽にするための戦いは。
今日は出来なかったかなあと。
そういう意味で試合の入り方が上手いとはいえないだろうなあ。
その15分すぎからの少々重い雰囲気を。
またもや、救ったのは久保の個人能力で。
この試合だけで考える事と。
予選全体の流れを考える事と二つ考える事があると思うのですが。
今までの2戦の流れを考えれば、勿論ＯＫでしょう。
中村俊輔のフリーキックについて。
もう俊輔の蹴る曲がるボールの行方はほとんど決まっていて。
しかもスピードがあるわけでもないのだから。
飛び道具としては使えないと思う。
親善試合やオールスターを除いては。
あの壁はジャンプもしなかったし。
ＧＫも位置もおかしいし。
枠ギリギリでもないキックに触れもしないなんて。
と否定的に書いては見たけれど。
大勝には間違いの無い事で。
まずは勝ち抜けに一歩前進でよかった、良かった。
