一姫ニ太郎

長女K(4才)長男A太(3才)次男U太(4か月)を授かった50代お父さんの日常(2014年6月現在)

アジャンタ インドカリ店①




14時過ぎにアジャンタに向かいます。
電車通りに面した建物で。
駐車スペースは8台止められるかなあ。
停まる位置の配置図がありますが。
少々わかりにくいかなあ。

店内は,くの字になっていて意外に広い。

外の景色を見る形のカウンター席もあります。
その窓はらっきょブラザーズよりも広い。
70年代からオープンしてこの店は。
スープカレーだけではなくて。
札幌のカレー界の草分けの一つといえるお店ではありますが。

中学、高校時代はこの道はちゃりんこで。
走り回っていたはずですが、全然景色に入りませんでした。

店内にはカップル二組と。
女性2人が二組に男性1人が二組。

で、この店の歴史を象徴しているのが。
50代の母と20代娘さんらしきカップリングかなあ。

その母親が20年以上前から通っていたら。
なんて事を思わせるそういう雰囲気を感じます。

まあ、アジャンタは札幌市内でも。
何店舗も展開しています。
元町店での良くないイメージがあったので。
やはりきちんと本店に行ってみないと。
と思っていたのでやっと念願かなったという所。

この店の営業時間は11時半から15時まで。
短い営業時間本当に昼食時は混むでしょうし。
かといって、あまり遅い時間に行くと。
スープ切れの可能性もあるのかなあ。
で、14時頃という選択をしたのでありますが。

メニューは5品目。すべて1000円以上という事で。
中学高校時代であるのなら、
視野に入らない値段設定であります。

元町店でのイメージを払拭しようと。
ラムのミートボールが入った「かしみいる」を。
辛さの選択はなくて。
お好みにスパイスを加えるのは。
旨み系の王道でしょうか。

出てきたスープの色は。
中に入っている人参と同じ色で。
しかもかなりの油が浮いています。
ラム肉のミートボールは4個で、かなりの大きさ。
ラムの癖がある風味が。
こってりというよりこくがあるスープと。
溶けあっていて旨いことこの上もない。
至福の時を過ごさせてもらいました。
尖った所はないのだけれど。
独特なラムの肉の風味を。
上品に調理していて辛くはないのだけれど。
体がほてっていたのは。
やはり薬膳なのかなあ。

ううむ、来るのが遅すぎたと後悔を。
いや、これから通っても遅くはないよね。


元町店のすべてに人工的な雰囲気と違うなあ。
私が唯一食べ残したスープカレーが。
アジャンタ元町でのやさいカリーですが。
あのすべてに分離していてバラバラなカリーとは
全然違うものでありました。

手稲等々他の支店も行ってみようかな。